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わが助けは天と地を造られた主から来る。(詩篇121篇) 
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引っ越しが落ち着いてきたと思ったら、
もうお腹は8か月目に突入していました。
先月から、「わ☆ 胎動!」なんて可愛らしいものではなく
四六時中、 胎動があり…ないと、「大丈夫?」と心配してしまうほど。

この活発な動きから、元気っ子な気がして
性格や運動能力は父親似ではないかと予測しています。
超音波の映像の顔からは
容姿は私似の丸顔のような…しかも、笑っているような顔に見えます。

それはさておき、

最近の私。
実は

「まさか、私がこんなこと??」という現実に直面しています。
おおげさかもしれません。
だけど、私の妊娠以上にこれまで想像しなかったことなのです。

それは、
「犬の乳しぼり」

毎晩、愛犬トゥトゥのお乳を搾っています。
トゥトゥは妊娠もしていないのに
突然おっぱいが張ってきて、お乳が出るようになりました。

病気かと思って、動物病院に連れて行ったら
「発情期ですね。しぼってあげてください」
と言われました。。

正直、いやでした。
このわたしが、犬の乳しぼりなんて!!!
地上に生まれて1年ちょっとの チビ犬のお乳を搾るなんて…
妊娠で身重の私。
毎晩、チビすけの小さなお乳をしぼっています。
あまり人に見られたくない姿です。
しかも、日ごとに上手くなってきています。

私が暇そうにソファーに座っていると、
トゥトゥがやってきて
「しぼったら?」と言わんばかりに股をひろげてお腹を見せて
私にすりよってきます。

今朝与えられた御言葉
「自由を得させるために、キリストはわたしたちを解放してくださったのである。
だから堅くたって、二度と奴隷のくびきにつながれてはならない。」
ガラテヤ人への手紙5章1節

キリストによって本物の自由を知ることができました。
感謝します。

聖書から学んだ「自由」とは
自分のしたいことを何でもすることではなく、
自分に死に、
神様によって与えられた 目の前の恵みを感謝して受け、丁寧にこなし、
平安の心で生きること…

トゥトゥの乳しぼりも
これまで沢山、十分に与えられた恵みの中の一つ。
神様に与えられた平安の中だからできること。
キリストの愛に触れない人生をこれまで過ごしていたら
トゥトゥの乳しぼりをする私は 今、いなかっただろう。。
そう思うと、ほんとうに感謝して 
乳しぼりができる気がした。 (なんじゃ、そりゃ)

なによりも、
わたしではなく、トゥトゥが喜んでいる。
そう思ったら 本当に嬉しく乳しぼりできます。

200810121017000.jpg新居のダイニング。。。。
2畳ほどのダイニングです








 

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早くも引っ越しから一か月近くがたち、ようやく家の中が片付き始めて
心も落ち着いてきました。
今朝の夢は マクドナルドのバーガー類を全種類たらふく食べるというものでした。
きっと土曜日恒例の朝マックをやってなかったので、見たのだと思われます。

旦那様がFPの試験で福岡に行っていたので マック仲間もいず
一人、ひっそり朝ごはんを食べたのでした。
それでも、鬼の居ぬ間に…というわけにはいかず、残りのやらなければならないことを
身重の身で朝から晩まで ふらふらになりながらやっていたのでした。

先月は特に、教会にもなかなか行けず
聖書も落ち着いて読めず(途中、聖書ごと行方不明に)
精神的にも荒れた日々を過ごし
つかのまの 神様のいない生活を体験したのでありました。

仲の良いクリスチャン友達も 最近荒れていたようで
お互い、体調も何もかも悪くて
マイナス思考に陥っていました。
(私の場合は単なる、引っ越しのゴタゴタでしたが)

励ましあって乗り切り、ふたりで聖書からずいぶん離れていることに気がつき
御言葉で満たされて
神様の愛で満たされて
平安の中で生活することの重要性を語り合ったのでした。

先月の末に、産婦人科の検診の待合室で何気なく読んだ育児の雑誌に
「引っ越しや大きな変化は、妊娠5か月~7か月の間を選びましょう」
と書かれていました。
ちょうどその時期に引っ越したことを (知らなかったとはいえ)
神様の御手にいつでも守られているんだと
心から嬉しく思い 感謝でした。

お腹の中の長男も 日に日に大きくなり、
今では寝むる時の向きにも お腹の中から注文をつけてくるようになりました。
気に入らない向きで眠ると 全身で「ドン!ドン!」と訴えます。
あおむけが好きらしくて、仰向けに眠ると落ち着いて静かになります。
通常はお腹が大きくなってくると仰向けに眠るのは 苦しいと言われてますが…

妊娠初期は中年太りのおじさんやおばさんを見ると
なぜか嬉しくなったりしました。
「あんなふうに、お腹が大きくなるんだな」と思えたので。
今は本当にお腹が大きくなって、かなり苦しいので
「中年太りにならないように 注意しないなあ。」と思います。

あと、お腹に赤ちゃんができることの神秘を体験して
もしも、手首に赤ちゃんができたら…
「とっても邪魔だったはず」
などと、全身のいろんな場所で想像して
やっぱり「お腹が一番」という結果にたどり着いたのでした。

今週もいろんな場所で
神様の恵みを見て感謝できますように。。。


インターネットの移動のために、今夜でブログはいったんお休みに入ります。
次に書くのは何時になるのでしょうか…

最近はほとんど毎日、
仕事のお昼時間にリフォーム業者との打ち合わせなどで新しい家に行き 
また午後から仕事をしています。

少しでも時間がある時は引越し屋さんとの打ち合わせや
アパートの引き渡しの手続きなどで不動産屋さんとのやりとりがあり、

その合間に必要な買い物やカーテンの注文などで パタパタと走り回っています。
忙しいけれど、とても わくわくしています

だから時間が過ぎるのが速く感じて
ちょっと怖いなと思っていました。
どんどん年をとっていく気がして。

そしたら、職場のおじちゃんも
 「最近は毎日が速くて、気がつけば子供も大きくなっていて怖いよ」って
言っていました。 比嘉さんもそう思っていたんだ~! 
私もちょうど、感じていた時だったから 嬉しかった

去年の今頃を思い出すと、なんだか暑さに負けて毎日ひーひー言ってた気がする。
母さんの美容室のリフォームをしたりして、
とても長く、暑い日々だったと思う。

まさか、来年のこの時期に お腹に子供がいて
それをとても嬉しく思って 幸せな気持ちで過ごしている私がいて、
しかも、すでに家も購入しているとは
夢にも思わなかったっす。
人生ほんとに 分からない。
予測不可能ですね~。

来年の今頃は…今、予想できるとしたら
子供も生まれていて育児に追われながら 仕事も復帰している私の姿。
それぐらいかな?

もしかしたら、新しく購入した家の庭から 石油が出て
すごいことになるかもしれないし。。。。

(そんなことは絶対にない)

お腹に子供ができて、その成長ぶりと
あの小さな細胞が 人間の形へと変化していくのを見ていて
とても不思議で
ここにも やっぱり神様の存在を感じてしまいます。

みんなは何も思わないのかなあ?????

ちょうど、その時に 何十年も進化論を研究していた方がテレビに出ていて
分子レベルで生物を研究してきて
途中で 聖書に出会い クリスチャンになったいきさつを話していた。
もちろん、聖書を学んでいる人たちにとって
進化論は 受け入れにくい考え方である。

でも、この方は 科学と聖書は対立するものではなく
科学とは、私たち人間が理解しやすいように神様が下さった立派な知恵であり
感謝して学ぼうと 思わされたとのこと。

この方がある日、研究をしていて行き詰ったところに
DNAの分野で有名な先生の講演を聴きに行きました。
でも、その有名な学者は
どんなに研究しても、まったくわからない部分がDNAの研究をしていると出てきて
これは人間には解明できないのでは?(2006年のころ)と 思わされる
神秘的な部分があると言っていたそう。

たとえば、人間になるDNAと犬になるDNAがあるとして、
その違いがはっきり出てくる前の
間の過程が どうしても解明できないそうです。
とても不思議な部分らしいのです。

そんな難しい話をしなくても、

いま、私がこうして息をして…体のすべてが正常に働いている。
その心臓を動かしているのは なんの力なのか????
と考え始めると

やっぱり私を、私が生まれる前から計画して母から生まれさせて
この人生を支配している 神様がいると
自然に思わされてしまいます。。。

200808300545000.jpgあれ、また?
どうしてこんな内容になってますの???


(鳩サブレ)

今日は午前中で仕事を終えて、
午後からは神奈川からはるばるやってきた大渡さんと
首里へ観光に行ってきました。 
1時に待ち合わせて、六時までの短い時間でしたが妹も一緒で楽しい時間でした☆

はじめに首里の「御殿山」という沖縄そばの店に行き
昔ながらの瓦ぶき木造の沖縄住宅で そばをいただきました。
普段の生活では「地球温暖化」をもろに体感するほど、暑いのですが
沖縄の瓦屋は ほのかな風でもとても涼しく感じて 
心の底から感動

これこそエコ住宅だ!!と思いました。
これからはしっかりした木造で屋根の大きな、沖縄の昔ながらの住宅のような
台風にもつよく、風がなくても涼しい住宅が増えたら
かなりのエネルギー節約になるのになと強く思いました。

私は今回、コンクリート住宅を購入しましたが
私の子供が大人になる頃には、木造住宅が増えていると思います。
結婚前まで住んでいた家も木造でした。
とても過ごしやすくて、クーラーなしでも17年快適に過ごせました。

と話は元にもどり、

次に、首里城に行きました。
赤い城なんて そういえば珍しいのでは???と直前に突然、テンションが上がり
今まで行こうとも思わなかったのですが、行ってみたら やっぱり良かったです
ただ、神殿?の模様がラーメン屋さんチックでした。
中も外も真っ赤で ラーメン屋さんの模様があちこちにあって、
キュートなお城でした~

フィナーレに行ったのは 南城市にある「くるくま」という海が見渡せるカフェ。
南城市という場所は、私たちが住む沖縄市からは2時間近くもある
遠~い、遠~い場所でして 今回初めていくし、土地勘もないので
少し不安に思いながら 地図を片手に「あっちだ、こっちだ」とクルクル回っている間に、
いつの間にか着いていました。
首里から1時間もしない間に。
奇跡的でした

夕方だったので ずいぶんと涼しく(風がなかったのに) 
美しい海の景色と
冷たいぜんざいを堪能してきました。
時間が気にならなければ、もっとぼーっとしていたかったです。。。

それから急ぎ足で那覇に向かい、
どういうわけだか、6時の渋滞に巻き込まれることなく
30分ほどであっという間に那覇市に到着。
どこからどうやって車が走ったのか、意味がわかりません

それから、大渡さんとは那覇市内の国際通り近くで別れ帰宅し
家に着いたのは午後7時半ごろでした。
かなり充実した5時間でした。
こんな時間を過ごすと、また一層、神様が側にいて助けてくださっているのが分かり
その恵みに感謝なのです。。。。

いつもの家に着くと、コパンとトゥトゥの歓迎お出迎えを受け、
とても心がホンワカと和みました。
どんな素敵な所にいっても、やっぱり家が一番い~な

首里城

200808281521000.jpg  「くるくま」のぜんざい。200808281727000.jpg

おまけ: 首里城であった子猫ちゃん

200808281605000.jpg
 











 

今日は職場で 交通事故に関するビデオを見た。
ショッキングな映像が満載で、妊婦の私には刺激の強い内容となっていたので
突然その勉強会に「行くように」と言い、私たちに選択の余地を与えなかった上司に
腹が立った。 3時間近くも座って そんな映像を見ることになるとは思わなかったから。

痛むおなかを押さえながら、映像を見ていて
今更ながら、事故の怖さを実感した。
本当に、不慮の事故に遭って 辛い思いをしている人が沢山いるんだ
現実に起こりうるんだ。
と、思わされて 結果は この勉強会に出たことを感謝した。

現実に起こってしまったことを 
パソコンを操作するように 巻き戻したり 再操作はできない。
あたりまえだけど、
じぶんの身に、もしも こんなことが起こったら、ただひたすら、
起こる前の時間に戻したいと思うはず。

映像を見ていて、今の何もない、普通の時に感謝した。
一気に今までのいろんなことを考えた…
守られて今日まで来れたことに感謝した。

私の過ぎて行った過去の楽しくなかった時間も 
神様によって、益と変えられ 逃げ道も備えられた時だったと思いだした。 

もしも、今から 何か大きなことが起こったとしたら
解決できるのは自分ではなく 神様であり、
いつでも側にいて 共に歩んでくださっていると安心も与えられた
それをあらためて確認できた 良い時間だった。

…お腹が痛んだと 書きましたが
ショッキングな映像は あまり関係してなかったかもしれません。
今日、突然、今までで一番お腹が大きくなっている気がします。
私の旦那様も昨日までは「まだ大きくないな~」と言っていたのに
今夜、私のお腹を見て 大きな目が飛び出そうになっていました。

陽笑くんは 生まれる気満々です。
強い子になりそうだ。 

去った日曜日に久々に行ったカラオケで。
久々で緊張&初めて歌う歌で 声が裏返りっぱなしでした。

聞こえて耳に刺さるような痛い声って聞いたことあります?
そんな声で、わたしは最後まで4曲も歌ってしまいました。
カラオケに行くのは久しぶり。
離れていると、やっぱり 歌っていて、どこかぎこちない

もともと 歌は上手くないけれど
歌うのは大好きだから 日曜日の自分の歌声にはかなりの不完全燃焼でありました。

でも、2年ぶりにあった友達と行ったので
再会の嬉しさがあり、ほんとうは自分の歌はどうでもよかったです。
ただ、自分で自分が情けないやら信じられなかった出来事がありました。

いくら2年ぶりとはいえ、
友達の寿子ちゃんが連れてきた友達を寿子ちゃんだと間違えて
別人に

「久し振り~!」

と思いっきり 笑顔で手を振ってしまった。

笑顔を作りつつ、心の中では
「ひさちゃん、イメチェンしたのかな? こんな顔だっけ?」と自問自答。

「久し振り」と私に手を振られた相手も
「?」(知らんけど?)ってな顔で私に手を振っている。

当然、私の声は変な緊迫感のせいで、その時も裏返っていました。
そしたらドアをあけて、本物の寿子ちゃんが入ってきて
「久しぶりー」と笑いかけてきた。

あ~!!寿子ちゃんだ!!!!

「全然、違う顔じゃないの!!!!!

どうやったら間違えるの!!!」


自分にあきれ果ててしまった。

こんな経験って これで人生3度目でございます。
ひどすぎる…

7年ぶりにアメリカから帰国した友達と先週の土曜日に再会しました。
才女と呼ばれていた彼女は昔と変わらず、きれいでした。
今は2人の子供がいて専業主婦をしているけれど、
子供が5歳になったのでそろそろ沖縄に帰ってきて
仕事でも探そうと思っているらしい。
 
私の自慢のように話したくなる彼女の職歴。
第一勧銀を滑り止めのような感じで受けて 採用され、
アメリカの大学に行くために アメリカ人である旦那様と渡米。
特待生?のような状態で無料で大学へ行き、学生の時は株で日々の生活をまかない
大学卒業後は米国内務省へ就職し
子供ができたので 専業主婦になった。

今度沖縄でつきたい仕事が
大学院大学の研究員だとか。
それを聞くまで、彼女に私が話していた 納豆の話や旦那様の話が
途端に恥ずかしくなってきた

彼女は久しぶりの沖縄に、日本社会に、
たくさんのカルチャーショックを受けているとか。

帰り間際にみんなで話した「出産」の話で 私が無痛分娩を希望していることを言ったら
「え?無痛分娩以外があるの?」とびっくりしている。

「日本では普通分娩(麻酔なしでの出産)が一般的だよ」と言うと
大きな目をさらに大きくさせて「いったい、どんな時代よ~?」と驚いていた。

無痛分娩でも十分痛いんだよ!!(力んだり、自力で出産するための痛みを残すため)
今だに帝王切開以外は麻酔なしの普通分娩が主なの?信じられない!」
と 非常にびっくりしていた。
その彼女の反応に私もびっくりした。

彼女からしたら、日本人は忍耐強いんですな~。
いよいよ九月の第一週目に引っ越しが決まりました。
毎週、片付ける部屋をきめて少しずつ引越しの準備をしています。
いらない本、雑誌、小物、洋服をリサイクルに出したり。
家がスッキリ片付く上にちょっとした、おこずかいもリサイクルショップからもらえるので一石二鳥でございます。

その流れで、写真の整理になりました。
リサイクルはできないので、バラバラになったものをアルバムに整理し
いらない写真は捨てます。
そうして、この30年近くの思い出を振り返ることになりました。

写真を撮るのは大好きで、特にイギリスに行ったときは
ヨーロッパ人に「ほんとうに日本人だ」と言われるほど、
何かと言えば 「写真とってもいい?」でした。
あの時はヒンシュク者でありましたが、今見てみれば かなり楽しい時間を過ごしたことが
写真を見るだけでわかります。 撮っていてよかったーと思いました。

普通の日々でもよく撮っていて、
整理をしていたら「こんな人もいたな」「ここにも行ったな」…と 驚くほどの思い出たち。
私の記憶から消えていないと思っていた出来事が、何倍にもなって甦ってきました。

神様が私の中に根付いていない頃にも
こんなに私は神様に愛されていたんだと 写真を見て感謝でした。
あの写真の時は、笑顔ばかりじゃなくて葛藤ももちろんあったけれど
いつかはこうして通り過ぎる一瞬の時だったんだと
しんみり。。。

今の状況が良くても悪くても、これは続くものじゃないから
すべての時に感謝しているべきだと 再確認しつつ。
楽しい時、幸せな時、 それが壊れる時を想像して怖くなるけれど 大切に感謝するしかない。
悲しい時、苦しい時、 それが終わる時を想像できなくて怖くなるけれど
私がいま見ている写真たちのように いつまでも続かない。
いつかは完全に過去となってしまうだけ。

毎日、罪ばかり犯してしまって反省ばかりだけど
そこに留まらないで、神様からもらったたくさんの恵みを見て前進あるのみ!
写真を撮っていてよかった。
私の人生もまんざらじゃないと感謝できたし、
今は神様に出会えて これからもっと良くなっていこうと思えるから
今日は待ちに待った、新居の引渡しの日でありました。
仕事の休みをもらい、旦那様と母と3人で銀行に行ってきました。

銀行、不動産業者、司法書士とのやりとりが終わり3時間が過ぎていました。
この作業が終って、本当にあの家が我が家となります。

待ちの時間に、不動産の担当者「宮城さん」が
あの物件は購入したいとの問い合わせが多かったと聞きました。
母と、「大切に住まなきゃね」と話しました。

あっという間に、気が付いたら 本当に家が与えられて
住むことになっています。
この備えは、私達が計画した時よりも遥か昔から
神様より与えられていたんだと実感しながら 感謝でした。

今のご時勢、土地から購入して建物(しかも二世帯)は本当に難しいそうで、
特に沖縄は鉄筋コンクリート住宅の建設が平均的に行われていて
その建築の構造計算が出来る人が 沖縄で2人しかいなくて
土地を買って 計画しても 着工までに2年かかることもあるそうです。
これは今日、司法書士の方から聞いたことです。

新聞などで知ってはいましたが
かなり深刻な問題になっているそうです。
建物が建てれないから、工事が出来ずに仕事がない人たちが多いとか。

…ますます、大切に住もうと思いました。

今日の手続きで、旦那様の手際の良さに我が夫ながら関心しました。
元々はそういう仕事で毎日、契約や融資の手続きを3件、4件扱っていたそうで
場を仕切っていました。

銀行の仕事は 本当に難しいと感じました。
お金を扱うし、人に気を使うし、冷静でないと出来ない…
今日の引渡しの手続きで 飛び交う書類と 意味の分からない言葉と
印鑑を押す多さと、色んな種類の保障と…

側に座って見ているだけでしたが めまいがしましたし、
疲れました。 
何もしていないのに~。。。

「適職」って言葉が頭をコダマしました。
適職ってあるんだよな。 今更ながら、思ったのであります。
私がもしも、銀行に働いていたら
3日で円形脱毛できると確信しています。

今日は私の旦那様について書こうと思います。
二人の出会いは… あれは…確か9年前の…
なんて話ではありません。

でも、一つだけ 出会いについて書きたいことがあります。
世紀の大失恋をした後、3年ほど神様に祈っていました。
(願い事だけは上手な私でありました。)
願い事の内容は 「彼氏が欲しい!」といった直撃型ではありませんが
具体性はありました。

「面白くて、忙しい人で勉強家な人に出会わせてください」

その願いを神様は見事叶えてくれたと確信しています。
彼は上の条件を備えつつ、優しさもあります。
(のろけになってますね)
付き合っている途中で私が熱心なキリスト教徒になっても
それを喜んでくれました。

出会った頃から、「宗教嫌い」な旦那様と知っているので
私の変化にどう対応するのかな?と心配するどころか
始めの頃の熱心さのあまりの 私の聖書の熱弁、イエス様の事を熱弁に対しても
「へ~」って言うだけで 否定もせず(受け入れもしませんが)
むしろ、教会に行ったり 聖書を読んで涙したりする私を
側で見ていて面白いと思うようで、
キリスト教徒の私を、とても喜んでいます。

彼が私と過ごしてきて、これまでの大きな変化は、
「犬が大好きになったこと」 
「正月に神社にいかなくなったこと」
です。

心配しなくても、神様の「よし」とする時に
彼も聖書の素晴らしさと
神様の愛を理解してくれると思っています。

私が彼と過ごしてきて、これまでの大きな変化は
「自分らしくいれる」
「クリスチャンという言葉に捕らわれなくなった」
です。

彼だけでなく、私の周囲の友達はクリスチャンではないけれど
愛があって理解があって、
尊敬に値するような人格の持ち主が沢山います。
神様が その人たちを私の周りに置いて
「見て学びなさい」と言っているようです。


私の旦那様の 愛犬たちに対する愛情は種を超えたものを感じます。
おかげでトゥトゥは、毎日最低、一度は旦那様にかじられています。
「かわい~な~!」がぶっ!です。
顔が小さい犬種なので、始めに顔をかじり、
次に前足をかじり、 最後に頭をかじります。
トゥトゥもまんざら、嫌でもないようで 静かにかじられています。

昨日、仕事から帰ってきて いつものように犬たちに大歓迎を受けて
上機嫌な旦那様。 「コパン~!トゥトゥ~!」と小さな二匹を抱きしめています。
身長180センチある旦那様に抱っこされた二匹はまるで、
キングコングに連れ去られた 小さなヒロインたちのようです。

そのとき、二匹の犬小屋に落ちている カップヌードルの包装の切れ端を発見した旦那様。
その前日に、私が仕事から帰ったら 台所の倉庫から二匹がインスタントラーメンを
こっそり盗んで 食べていました。
もの凄く怒って片付けたので、あえて旦那様には言わずにいました。
だけど、その切れ端がまだ残っていて証拠隠滅に失敗したのでありました。

旦那さまは「こら~!!!! また悪さしたか~!」と得意げ(?)に
二匹を連れて、台所の倉庫の前に座らせて
「駄目でしょ!ここから取ったら駄目!め!」と しかっています。
「天国から地獄を見たか」と、分けの分からないことを言っています。

私が「もう、私に怒られたから 十分だよ。 この子達も分かっているよ」と彼をなだめましたが、
「いや、生ぬるい怒り方じゃ また繰り替えすから」と言って、二匹を説教しています。
そして、二匹はどぴゅ~んと小屋まで走って逃げていきました。

「しかも、おれの好きなチキンヌードルまで…」と言って、
「犯人は、お前だな!」と言いながら、またコパンを連れて倉庫まで行きます。。
「ちょっと!そんなに何度も怒ったら良くないよ。」と私。
「怒り方が間違っているんだよ。だから繰り返しているだろう?」と旦那様。

彼の腕の中で円盤のように平たくなったコパンに「め!だよ!」と言っています。
私が急いで、「昨日のことだから もう覚えてないよ」と言うと

「え?昨日の事なの?」と 驚いて、旦那さまは一瞬とまりました。

しかし、気を取り直して
「昨日のことなんて覚えてるよな~?コパンは頭良いのにな~!」と
焦った感じで、円盤になったコパンに作り笑顔で話しかけていました。
二匹からしたら、4階建てビルほどある旦那様。
ねずみのように小さな二匹を相手に、自慢げな彼です

こんなくだらないことで我が家の時は過ぎていきます…平和だ。

前回、ブログったお腹の子の名前騒動
「麻呂」と名付けたい旦那様に反対した私に 「お前はホンとにセンスないよな~」と言われつつ、
名づけの本を買い、ネットで調査し、資料作成し
旦那様に一式贈呈。

その中から、彼に見初められた(?)名前を付けることになりました。
ドキドキドキ…

「これいいんじゃない?」 ← 旦那様
「あ、ホンとだ!いいね!」 ← 私

パンパかパーん

ついに決定しました。

っていうか、資料作成に時間を費やした割には即決でありました。
(所要時間5分)

その名前は…
「ひなた」君であります。
陽笑と書いて、「ひなた」と読みます。

杵渕陽笑くんです。
やった~¥(^^)¥

ちなみに、女の子であった場合でも「ひなた」と付けます。
親二人がおたっキーな根暗人間なので、
せめて子供には 陽の光のような道を歩いてほしいと… うっ、うっ (; ;)

なーんて。
名前をつけちゃって、しかも漢字まで考えちゃって、もの凄い張り切り方ですね。
大丈夫かなあ。

あ、でも、漢字も旦那様が決めましたよ。
実際に名前を付けた最初の日は「それで?」って感もありましたが
日に日に じんわり、名前を付けることで 以前にも増して愛情が湧いてきています。
凄い効果です。

一人で突っ走っている感があるような、ないような。
でも、今月末にある検診では旦那様もお腹の中の赤ちゃんを見る予定なので
彼の陽笑くんに対する愛情に一気にスパークがかかるだろうと予測されます。

今、通っている産婦人科はキリスト教系の病院なので
御言葉が到る所に飾ってあり とても感動&安心で通うことが出来ます。
キリスト教でない友達や職場の人たちから、勧められて通っています。
そこでは、出産のときのへその緒を
旦那様に切ってもらうそうなのです。

赤ちゃんが生まれる時まで、共同作業であったことは
お互いにとって最高の経験になると思います。
痛みが伴う分、母親だけの愛情が先走るより、
旦那様も喜びながら子供の誕生に加担することが とても理想的な出産だなと思いました。

ひなた君が大きくなったら、一緒に動物愛護(犬猫専門の)の活動が出来たらいいな♪
また夢が一つ増えました
先週末から、突然お腹が大きくなり
久々のプチツワリに陥った今週。

朝から気分も機嫌も悪くて、出勤するのがやっと。 
仕事はなんとか気合でこなせましたが、体調の悪さが顔に出ているようで
上司にまで「大丈夫?」と心配される始末でした。

家でもコパンとトゥトゥにかまってあげれなくて、
「散歩に行けなくて ごめんね」とばかり言って 謝ってました。
それでも、外出から帰ってくる私に相変わらず
「大好き~!」と飛びついてくる二匹の愛に支えられた日々でありました。

気のせいだか、今週から胎動のようなものを感じることが多くなり
ますます、生まれてくる小さな命が私のお腹の中で
うずくまって 眠っているのを愛おしく感じるのでありました。

ほぼ、男の子に決定なので 急きょ、名前を考える作業に入ることになりました。
(と、いっても私だけが張り切っている感あり)
名前があるほうが、もっともっと愛情が湧くような気がするので。

と、始まった名前探し。
結構、男の子は考えにくいです。 
私はシンプルに、日本男児らしく「孝太郎」だとかにしたいのですが
私の旦那さまに決定権があるので、なるべく良い名前にしてほしくて
資料作成に悪戦苦闘しております。

本を調べると、聖書が由来の
「ルカ」、「エリヤ」、「イザヤ」なんぞもあるようで 
どれも良くて、かなり迷います。

と、突然、旦那様が「まろ」にしようといってきた。
「まろ????」あの平安時代に使われていた
「私」という変わりに「まろは…」と使っていた
あの、「麻呂」???
一体全体、どうして~???

「響きがいいから」との理由。

絶対、いや。
と思って断固反対した。

それから一週間たち、
そのことについて考えたり、資料作成しているうちに
不思議なことに昨日の夜あたりから
私の中で「まろ」でもあり?という感情が芽生え始めた。

もしかして、「まろ」になりそうです。。。





また、文三牧師ネタを思い出したので書こうと思います。

私が物心ついた時から通っていた教会の牧師をしていました。
50年近く牧師をしていると思います。
もともとは、教師をしていて戦争に日本が負けたときに、
絶望を感じて…その後、色々なことを乗り越えて牧師になったようです。
奥様も教会学校の先生をしていました。 

聖書学校に通ったときに さまざまな教会の牧師に会う機会が与えられましたが、
文三先生の カーネルサンダースのような優しいまなざしと、
笑顔と言葉には、ものすごく安心感が与えられます。
それをしてくれる牧師にはまだ、出会ったことがないような気がします。

文三牧師らしいエピソードを一つ。

20年ほど前に母が原因不明の激しい頭痛でしばらく入院したことがありました。
何度もそんなことがあり、通院が続きました。
最終的には原因が分からないので、
入念な検査の結果、「頭を開けての手術」をする事になりました。

短い退院の間に、心配した祖母が
「ユタ」と呼ばれる沖縄では何人もいる有名な霊媒師の一人に母に内緒で相談していました。
ユタの人は、紙に注意事項を書いて祖母に渡したそうで
それを見て、祖母からの話を聞けば、
ユタさんは、実際に行ってもいない母の職場の事を細かいところまで言い当て、
「職場のここに、悪い霊がいる」と言ったので 母もみんなも驚き、怖くなり、
ユタさんにお祓いしてもらおうということになりました。

あの頃は、原因不明となると
霊的なものが原因とされて、ユタの言うことを守らずにいると
手術は無意味なものに終わり、治らないまま精神的に弱り行き着く先は収容施設と言われていたのです。

でも、教会に通っていた私の母は
「気になるから、文三牧師に一度相談してから」
と ユタに行く前に教会に行きました。

文三先生に会って、これまでの事情とユタに言われたことを全て話しました。
そのときも母は頭痛で苦しんでいました。
真剣に母の話を聞いた後、うなずきながら
文三先生は「分かりました。お祈りしましょう」と言って しばらく祈った後、
母の背後に回り、

「原因は、肩こりですよ!」

と言って母の肩を力強くもみほぐし始めました。

母は、「あいたたたたた!」と言いながら肩をもまれていました。

側で見ていた私は、入院から霊媒師までの話が「肩こり」で済ましてしまう
文三先生のパワーに
ただただ、圧倒され「ただ者じゃない」と幼心に思ったものです。

母の肩をもんだ後、文三先生は

「はい、治った! また痛くなったら、肩をもんでもらいなさい。
職場のことは、心配しなくても神様がいるから大丈夫だよ。
それでも気になるなら、私が祈ってあげるから電話しなさいね」と言って笑っていました。

あの出来事から、「キリスト教の神様って安心だなー」って印象を持ったような気がします。
言うまでもなく、その後母は手術をすることもなくユタにお祓いして貰う事もなく
元気に(自称、鉄の女と言うほど)生きてきています。
文三先生、あの思い出をありがとう。

私の教会の主任牧師が出張だったので、
今日はそのお父さんの文三牧師が代わりに礼拝でメッセージをしました。
文三牧師はもう80歳近くになりますが、まだまだメッセージに力強さがあります。
でも、その外見は
聖路加病院名誉理事長の日野原重明さんに、似ていて
穏やかで 優しく、見るだけでホッとするのです。

今日はイザヤ書6章1節から3節を抜粋して、
そこからのメッセージでした。
「うん、うん」と思わずうなずいてしまうメッセージを文三牧師からいつも聞くことができます。
彼の話を聞くと、小さな私の日常が
たちまち大きく広く、鮮やかに、楽しくなります。
視野の狭くなった心を、聖書の言葉で広げてくれます。

今日の箇所からは、

「自分の浅はかな歴史を自慢し、誇り、それに頼る現代社会において
神のみがこの世の全てを治める、唯一誇られるべき存在であると知る大切さ」

「人間は自己中心になりがちな 小さな存在である。 
人間を神としてはならない。頼るべきは万軍の主のみ」

というメッセージでした。
 
優しい声で、広大な神様の話をする文三牧師は
メッセージは聞くと瞬時に目が開くような、目覚めるような感覚になります。
とにかく、広いのです。
大きいのです。

大きな存在に愛され、守られているから 
大丈夫!神様の導きを信じて喜んで日々を過ごそう!と思えて元気になります。

文三牧師の今週の週報に書いていた一言メッセージがとても良かったので
下に書こうと思います。



「何が幸せ?」 

渡真利文三 - 胡屋バプテスト教会名誉牧師

「神を愛するものたち、つまり、ご計画に従って召された者達には、
万事が益となるように共に働くということを、
私達は知っています」(ローマ8章28節)

私たちの生涯には、良いことばかりでなく、
思いがけない災難もあれば、失敗もあります。
自分の無力さ、欠点、痛みや苦しみもあります。
しかし、私達が、神の目的に向かって歩み続けるならば、
全てが益と変えられるという御言葉の約束が
私たちを今日も励ましています。

神の愛を知り、罪を悔い改めてキリストを信じる人々には
人類の敵である死でさえ永遠の生命の祝福に入る門となるのです。

病気や試練、苦難、痛み、悲しみに出会っても
かえってその出来事によって、神の愛を知り、神に立ち返った人々には
全てが喜びと平安、感謝へと変えられていきます。
「変革のある人生」です。

今、暗いトンネルの中にある方、
全てを益と変えてくださる神に寄り頼み、
心を開いて従う者となるあなたの信仰を、神は期待しているのです。

ついに、つ つ ついに!
半年以上を費やした 土地&家探しに終止符が打たれようとしています。
沢山の励ましと祈りに支えられ、聖霊様の守りに導かれ、念願の家購入が実現します。

ほんとうに、凄いです。
神様の計画と導きは。
当たり前の事…ですが、全知全能の神に委ねることの素晴らしさを実感しています。

話は去年の11月に戻ります。
17年間過ごした家を売る計画の途中で、とある一軒の中古住宅に出会いました。
広告に出ているそれは、場所も見た目も広さも理想通りです。
でも、まだ私達が住んでいた家が売れていなかったのと、
私の旦那様が出張に行って二月まで帰らないのとで 
「今、この家を見に行って もし、素敵な家だとしたら何も出来ない今、歯がゆい思いをするだけだ」
と内見しませんでした。
それでも、やっぱり気になって場所だけ聞いて 二度ほど車で探しに行きましたが、
その時はこの家を見つけることは出来ませんでした。

そうこうしている間に、12月の末には この中古住宅は広告から消えてしまいました。
誰かに売れたんだ。 と思い、あきらめました。

12月に実家が売れて、年末の慌しさから落ち着いた翌年の1月。
別の中古住宅を紹介されました。
海が見える、4階建てのシンプルな家でした。
築年数も浅く、一階は母の美容室が出来そうな大きさの事務所がありました。
気に入って、「こんなに早く、見つかるなんて!」と思い購入しようとしましたが、
リフォームの見積もりを出すと とんでもない金額になり、断念しました。
新しいのに、何故か直さないといけない所が多かったのです。

旦那さまは始めから建物のデザインがあまり気に入っていなかった事と
母もいくつか気になる点があったようで、
(住んでいた人と話す機会があって、大変な思いでその建物に住んだということでした。
今は他の人に売れています。)
後に買わなくて良かったと本当に思いました。

それから、土地探しを中心に5月まで頑張りました。
5月には土地も見つかり、中旬に設計会社を廻り希望の家を伝え、デザインをお願いしました。
土地の契約まで1週間のところで、
いくつか土地とこれから建てる建物に関して気になるところがあり、
でも、一番には「契約」と考え始めたら 心に全く平安がなくなったので
眠れないほど悩んで、
日曜の夜、旦那様と話し合い土地購入をやめることに決めました。

5ヶ月間、一緒に探してくれた不動産の方にもデザインを頼んだ設計会社の人たちにも
申し訳なく思いましたが 「この計画ではない」と心に迫るものを感じました。

その頃には、妊娠が発覚したので
「この子が生まれてから、また探せばいい」
と家族で話し合えて、家を建てる計画は気持ちよく諦めることが出来ました。
次の朝、心に平安が来て 止めて良かった事がとても分かりました。

去年からずっと、家探し土地探しをしていた疲れもあったと思います。
吹っ切れたような…清清しい気持ちでその週が始まりました。

その週末の金曜日、
いつもの癖で金曜に出る住宅情報紙を見たら
理想的な広さと立地条件を持った中古住宅が載っていました。
「あれ?」
よく見ると、場所や間取りが去年末に気になってたのに売れてしまった家にそっくりです。
すぐに不動産屋に電話して聞いてみました。

私の予感は的中。
私達が去年、諦めたあの中古住宅だったのです。
6月に入って、ちょうどその週に再び売りに出されたのでした。

でも、何故????

理由を聞きました。
外国人の方が気に入って、12月に購入を決めたのですが
銀行の融資が許可されず
半年も頑張って色んな銀行にお願いしたけれどどこも融資をしてくれなかった…
とのことでした。
十分な収入があったにもかかわらず、外国人が日本に住むに必要な物を持っていなかったそうです。
「銀行の審査は厳しいですね~」と、不動産業者の方も言っていました。

そんな事があるの~?? あの家が 私たちの所にやってきたぞ~!
もう、びっくりでした。

次の日の朝一番に、妹とその物件を見に行きました。
庭もあって、築30年近くなるのでどこかアンティークな雰囲気。
二階は窓が沢山あって とても明るいのです。
私は興奮状態で 「買います!」と業者さんに その場で言ってしまうほどでした。
すぐに旦那様に電話しました。

彼は次の日に試験もあったのに、私の興奮状態に乗って 勉強をほっぽって
家を見に来ました。
彼もすぐに気に入り、家族全員気に入り、
三日後には売買契約を交わしていました。

その家に再会する前の週は不思議と
家も決まっていないのに私は「もう、大丈夫」と、安心していましたし
母も 「あの中古住宅?」と聞いて、購入すると直感したそうです。
妹も毎週買っている住宅情報誌を買うときに 「もう買わなくていいのにね」と思ったそう。

日曜に「土地を止める」って決めた後だったからではなく、
土地を止める前から、無教会の集会からの帰り道から
心のどこかに 「もう、大丈夫」という気持ちがありました。
今、思い出したら不思議で面白い予感だったのだな…と感じます。

何をするにも、神様の正しい導きを祈ってましたし
祈られていることも ずっと感じました。
「この家が、御心でないのでしたら 分かりやすく購入を止めてください」
と祈っていました。

でも、色んなことがとんとん拍子に決まり
不動産屋さんの使ったリフォーム会社も、偶然に旦那様の知り合いで
随分と値段を安くしてもらえました。

契約とリフォームが済む8月末か9月頭には
引越しできそうです。
新しい家は 沖縄の中心部にある交通に便利な場所で
近くには学校、図書館、運動公園、高速道路、スーパー…何でもあります。

遠いけど、多くの人に薦められて今、通っている産婦人科も
この家に住めば15分程度の距離になります。
契約寸前で止めた土地は、中心部からとても遠い場所でした。
沢山の時間を費やして、色々な土地を見てきて
色々な中古住宅を見てきて
悩んだり、考えたり、妥協したり…

30代半ば、シミも気になる今日この頃でしたが
炎天下の中、不動産を駆け回り
土地を何度も見に行き、写真を撮ったり…
危うくシミだらけにるなところを、
神様が「もういい頃だ」と最高のタイミングで この家とめぐり合わせてくださいました。

この苦労(?)がなければ、同じようにこの家を購入できたとしても、
感謝の度合いが全く違っていたと思います。
融資の結果を待つ間も、色んな状況を設定して考えることも出来ましたし
待つ忍耐が訓練されたような…貴重な時間でした。

先が見えませんでしたが、ちゃんと、
神様は私達がこの家に住むことをずっと前から計画していて
備えてくれていたのだと
この半年に渡る家探しで体験しました。

購入が決まって、喜んでくれた友人たちにも感謝しています。
長くなりましたが、
最後に、家を売る時から購入に至る日まで
励ましアドバイスしてくれた、ある友達からのメールの言葉を書こうと思います。

「よかったね。嬉しくてドキドキしているでしょ? 
神様が私達をどれだけ愛しているか感じるよね!
おめでとう」







 

今日もまた、すたこらっさっさと産婦人科検診に行きました。
お腹の子は11センチほどに成長していて、
ぐっすり眠っているのか全く動かないので ちょっと心配なくらいでした。 
先生も「あれ?」とか、エコーをあてるマウスのようなもので私のお腹をポンポンとたたいていました。
そうしたら、すぐに反応して もぞもぞと動き始めました。
ちゃんと、心臓も動いていて 元気そうです。

今回の検診で、新しい発見がありました。
何か見えたのです。
男の子らしきものが。
先生も「もしかしたら、男の子の可能性大きいですね~」とニコニコ言っておりました。
私の旦那さまは男性なので、始めは可愛い女の子が欲しいと言っていますが
私的には、男の子が欲しいのです。

理由は 

1、現在の我が家には女性の数が多い。 バランス的には男の子がいい。
2、旦那様の味方になってくれるはず。
3、男の子なら、小さいときから一緒にスポーツしたり行動的なことが楽しめるはず。
4、オモシロおかしく育てたい。
5、力仕事も 色んなことも頼んだらやってくれそう。

などなど。
可愛い男の子を持った友達がまわりに多いので、とても期待してしまいます♪

健康で元気な子なら、ほんとうはそれだけで十分なのだけど 
期待をもってこの子を迎えるときに、
沢山の楽しみを一緒に分け合うため 私達にも用意はあることを 書いておきたい。
(忘れたときに、このブログを見て思い出せるために)

賑やかでとても面白い家族になったらいいな(^-^)
旦那様に似たらいいな♪
神様に愛されていることを喜ぶ子になったらいいな(^-^)

 

昨日の夜、「金スマ」という番組で お笑いタレントの森三中の大島さんが出ていて これまでの彼女の人生に起こったことを (最近、本を出したらしい) 一時間使って振り返っていた。

高校を卒業するまで学生時代は 「ブス」というだけで、ひどいイジメを受け
それを親に言えずに 家では明るく振舞っていたのこと。
高校を卒業してから、道で久しぶりに会った高校の部活の先輩(いじめていたリーダー)が
「お前は面白いから、吉本にいけば?」と薦めたのが発端となって 
吉本に入り、お笑いの世界に入った。

森三中という3人グループで活躍し、今では大人気になっている。
何年か前に人気放送作家と結婚していて 
傍から見たら、幸せを絵に描いたような彼女。

でも、昨日の番組では 結婚は「偽装」だった事を知りました。

放送作家である旦那様が、話題作りのために お笑いの彼女と結婚したのだ。
飲み会で彼女と同席するたびに、「結婚しよう!」と彼はしつこく言っていて
彼女のほうも「あいつに馬鹿にされている」と分かり、悔しく思いつつも
側で見ていた仲間たちは「仕事が増える」という理由で結婚を推し進めた。 

それまで二人っきりでいたこともない、手もつないだこともない二人が
婚姻届を出して、結婚したことになった。
結婚して2年の月日が経つ間に お互いに尊敬できる所を見出し、
いつしか本当に愛情を持つようになった。
去年、彼女は流産しています。


結婚のくだりで、私が面白いと思ったことは
異性として意識したことがない、何の期待もしていない二人だったから、
お互いがやることを すんなり受け入れることが出来て
怒ることがなかったというところ。

旦那さまは彼女がすることを とても面白がって
いつも喜んでいて まるで友達のように過ごし
彼女の何もかもを 受け入れてくれたそう。

彼女はそれに心を打たれた。

また、彼は 彼女が昔イジメにあっていたことを聞いてはいたけれど
ある日、冗談で彼女の呼びかけに応えなかった時
彼女が泣いて、「無視するのだけはやめて」と本気で訴えたそう。
その時に彼は 
「こんなに繊細な人と結婚したのか。 もう彼女を傷つけないようにしなければ」と
心に決めたそうです。

今では、色んなことを二人で経験し共有し 
お互いに「この人となら一生笑ってくらせるだろう」 と思うくらいの仲


番組の終わりに 大島さんが言っていた言葉に また感動しました。

「終りよければ全てよし。 神様からのプレゼントは 試練だった」

明日で四ヶ月目から脱出して妊娠五ヶ月目に突入します。
早いものです。
あの、産婦人科のエコーという最新鋭文明機器(?)を使ってお腹の中に芽生えた子供を始めてみたのは、5月の下旬でした。 心臓のようなものが元気よく「ドクドク」と鼓動していて、その動くものに豆のおまけが付いてるような形。人間とは程遠い。 それでも、自分以外の生命が あの皮下脂肪に占領された下っ腹に住み始めている不思議に 思わず「お~」と声が漏れてしまった。

今月始めに行った検診では、エイリアンのようになっていた。 人間の形に近くなっていた。
そんな姿に愛おしさを覚えつつ、待合室で他人の赤ちゃんを見たときに心底、
「可愛い~」と思えた自分に少し安心しました。 
私も人並みに、子を育てる愛情があるのだろうと感じれたからです。

しかし困ったことに、ツワリが少しづつ軽くなってきた辺りから
本来の自分が顔を出してきました。

妊娠するとその人の本来の性格が強く出ることがある…と聞いたことがあります。 
それです。
現在の私、マイペースぶりが度を増してきた&苦手な人に対する態度が 傍から見ても分かりやすくなってきました。 そんな自分の罪が分かっていて、でもコントロールできなくて、やってしまい気がついた次の瞬間には、自己嫌悪に陥り勝手に泣くという、自分でも、自分の行動の意味が分からない (きっとホルモンのバランスのせいでしょう)状況です。

最近の祈りは毎日、罪の許しがオンパレードです。
これだけで、本が一冊完成しそうな勢いです。

胎教にも良くないからと、一生懸命に考えを明るく正しいほうへ切り替えようと努力するのですが
自分の力と知恵では、すぐに息切れしてしまい、ちっともうまく行きません。

最近与えられる多くの御言葉も、「神様から離れてはいけない。もっと近づきなさい」でした。 そして、何故だか先週からマタイの福音書を読まないといけない気持ちになり、始めから読み始めています。
初心に戻った気持ちになって今の私にとって良いものとなりました。

久しぶりに連絡をとったクリスチャンの友達が、
彼女も先週から心身ともに調子が悪く、教会に行っても 聖書の話を聞いても喜びがなく 日々苦しいだけだと
話していました。 聖書が大好きで底抜けにいつも明るい彼女の口からの意外な言葉に驚きました。

彼女の言葉。
「体調が悪いと前向きに考えることが難しくなる上に 思い煩いがあるといつまでたっても体調が良くならない。 そんな時に限って、祈りあえる人たちと自分の悩みについて打ち明けることが出来ない状況に置かれる。 色んな悪い状況が重なって、最近は眠りも浅くなっていた…

でも、こんな経験があるから 弱い人の気持ちが分かるようになり、それを思い出せるようになり、
祈りあうことが出来ないから、祈りあうことの幸せを感じることが出来る。
神様に完全に悩みを明け渡せない 自分を知ることで私達人間は不完全であり、神様が必要だと分かる。 今の苦しさに冷静に感謝している」とのこと。 

「だから、神様は側で見ていて 私達がこの経験から良く学ぶようにと
忍耐強く私達を支えているのだ」とも言っていました。

彼女は、こんな時に家のクーラーが壊れ 4日も寝づらい日々が続いたそうで
クーラーを直してもらった夜、快適に眠れたことで
普段の生活の色んなところに、当たり前のように過ごしていることが感謝すべきことで溢れているのだと思い知らされたそうです。

そんな彼女の言葉を聞いて、また 
自分が過ごした、罪だらけのこの2週間も
神様からもらった 多くのメッセージも
落ち込みやすくなっていたことも
「たまには、こんなことがあってもいい。 これは長くは続かない。
神様は理由があって、経験させるのだ」と思い直すことが出来て感謝でした。


ローマ人への手紙5章3-4節
「そればかりではなく、患難さえも喜んでいます。
それは、患難が忍耐を生み出し、忍耐が練られた品性を生み出し、
練られた品性が希望を生み出すと知っているからです。」


あれ?
お腹の子の話じゃありませんでしたっけ????
 

お昼に、旦那様のネクタイを買いに近くのジャスコまで出かけた。
帰り道の車の中で、
旦那様が私の為に用意してくれた絢香さんのアルバムを聞いた。

私の大好きな「手をつなごう」。
何曲もスキップして、10曲目にあった。
分かっていたけど 聴いて また涙が出てきた。

この曲を涙無しには聴いたことがない。
歌詞を読んでみて、神様に出会ってからの心の安らぎを私は思いながら聴いているのだろうと感じた。

***********************

「手をつなごう」

耳を澄ませば 聞こえる
笑い声や涙音
みんな生きている 愛する人と

広い海を渡るには 一人じゃ迷ってしまう
一緒に行こう 光差す方へ
ぶつかっては また抱き合って “弱さ”わけあってく

永遠って言葉 あるのかな?
未来を思うと 怖くなるけど
ずっと ずっと 続く夢があるから
手をつなごう…


***********************

私はイエス様に出会うまで、何も信じられず 心の底から疑い深い性格で
どこに行っても平安がなくて
永遠に続くものなんて この世にはないんだと 悲しいだけでした。

イエス様を知ってから
私の世界は広がりました。
人を信じること、家庭を持つこと、動物を愛すること、子供を望むこと…
夢と希望が目の前に広がりました。

そんな事を、この歌で思い出せます。
 

聖書に、私達人間は土から生まれて土に還ると書いてある。
普段はまったく意識していないことだけど、言われてみれば「ああ、そうなんだっけ」と思い出す。

同じ地面から 同じ地球から 色んな種類の動物と人間と木々と花と…
生まれては 帰り、 そこから生まれたものを食べては 戻し…

違う考え方、違う皮膚の色、違う見た目を持っているけれど 
みんな同じ母なる大地から生まれた。 
沢山の子供たちを抱えて、
地球というお母さんは
それを治めている唯一の創造主、天のお父さんに見守られている。

みんな 同じ兄弟なのに、
みんな 同じくいつかは土に還るのに
何故、奪い合ったり 憎みあったり 殺しあったりするんだろう。
何故、分け合ったり 尊敬しあったり 与え合ったり 理解しあったりしないんだろう。

ふしぎ~

ことわざに、「類は友を呼ぶ」とありますが まさしくそのような現象が私の日常に起こっております。
過ぎた日曜日から、とにかく 甘い食べ物が私の周りを飛び回っているのです。

私が甘いものの周りを 飛んでいるのではありません。

日曜は姪っ子の2歳の誕生日でした。
当間さんが、渋滞の長い道のりの中を(しかも暑かった)運転して買ってきてくれた アメリカ製のオレオチョコレートケーキ。 しかも、アイスクリームで出来ていて スニッカーズのようなピーナッツ味のバニラアイス。
                200807061937000.jpg                  人数がそんなにいなかったので、大きな一切れをノルマで渡されました。
非常に甘くて、目が飛び出るかと思いましたが 目の前に買ってきてくれた当間さんが座っていたので「おいし~」と言って食べました。 美味しいのは本当なので、私なりの(そこにいた家族みんなの)良い嘘をつかざるおえませんでした。

  そして、月曜日は職場の子が作ってきたラムケーキが私をお出迎え。 これまた、アメリカンで濃厚なしっとり系ラムケーキでした。

  そして、火曜日。 別の事務所の友達が北海道土産の「ロイズ」というブランドのホワイトチョコを持ってきた。 生まれて初めて、こんなに美味しいホワイトチョコを食べました。。 今度は自分でお取り200807092016000.jpg寄せしようと思います。

それから帰宅したら、何やら宅配便が。 受け取ってみると、それは、私の旦那様の東京に住むお父さんが送ってきた 文明堂のカステラ&ドラ焼きセット!!! カステラ大好きな私は、見た瞬間、3メートルくらい宙に浮いてしまいました
                                                                                            
(左の写真の金色がカステラで、左右にあるのがドラ焼き)

               そして、今日。
200807091103001.jpg職場に着くと、まず始めに ヨーグルトクリームがたっぷり乗ったフルーツケーキが私を出迎えてくれました。 その横には チョコッチップクッキーとM&Msが。
もちろん、食べました。 その後に来る、大きなケーキたちを予想できずに。

200807091104000.jpgこのブログでこんなに写真を活用したのは初めて。
カラフルでたまにはいいものだ

左は甘さ130%の食べ物たち。





200807091409000.jpgこの白いケーキは お昼後に 上司からのプレゼント。
奥に見えるのがアイスクリーム。

この時点で鼻血がでそうな雰囲気に!!!

それでも職場のみんなは全員、もくもくと食べていた。 甘いものは別腹だもんね。


そして、ついにフィナーレを飾るケーキが登場!!

200807091103000.jpgお隣の事務所の職員の誕生日ケーキでございます。 
予想していない展開。 しかも、これもアイスクリーム付き。

アイスクリームは知る人ぞ知る、「プラリンゼンクリーム」。
あの濃厚な、キャラメル味のナッツとピーナツバターのかけらが入っているやつです。

気絶しそうなほど、甘かった。
こんな風に、食べようと思ってないのに 甘いものが集まる時期って 年に2度はありません???

明日は旦那様の誕生日。 首里にある「アロハ」のカカオケーキをすでに注文しております。 類は友を呼ぶ…この言葉 当たってますよ~!

3ヶ月ぶりに、愛犬二匹をつれて動物病院に行ってきました。
いつもの薬が季節の変わり目のせいなのか効かなくなっていたので。
コパンの爪も伸びきって、世界記録更新しそうだったので。

ミニチュアピンシャーという犬種は
爪を切るのが相当嫌らしくて、
家で何度もチャレンジしたけれど、
神様に祈ったけれど、
絶対に切れたためしがありません。

床に座って、抱っこして、一本一本の足を捕まえて…
いや~。 至難の業です。
多くのミニピン愛好家が 爪だけを切りに、ペットショップを訪れるとのこと。

爪が伸びすぎると、足の指の骨が曲がってしまうので
本当はきちんと定期的に切らなければいけません。
5月からのツワリで、それが出来ませんでした。

今回は旦那さんを連れて 行ってきました。
初めて動物病院に来た旦那様。
爪を切るのも、他の診察もすべて彼にお願いし 
私は待合ロビーで一匹ずつ抱っこして待っていました。

診察室からはコパンやトゥトゥの泣き声が。
時々、私の旦那様の「れい~!ちょっと来て~!」との声も。
獣医師さんが爪を切る時に二匹は大暴れして
犬を抱っこして抑えていた彼は汗だく&毛まみれに。

夫: 「大変だな~!!!!!」

私: 「でしょ~?」 (いつも私はこんなに大変なのよ!やっとわかった???)


その夜、
姪っ子の誕生日祝いで ビールを飲んだ旦那様。
酔っ払って帰ってきた。

そして、ソファーにねっころがってトゥトゥを抱っこし、しみじみと

「なあ。 犬って 本当におりこうさんだよな?
人間と違うよな。
小さいのに一生懸命で、優しいし、辛抱強いし、忠実だし…
愛される要素しかもっていないよな?
大切にしないとな。」と 
私に話しかけながら、トゥトゥを愛おしそうにぎゅ~っと抱きしめていた。

今日の動物病院で、
二匹は爪を切るのを頑張っていたこと、
鳴きながら、血を流しながら耐えていたことを見て
何かを感じたのかもしれない。

犬って 全く罪がない。
彼らを見ていて学ぶことは多すぎる。

イエスは答えて言われた。
「神を信じなさい。よく聞いておくがよい。
だれでもこの山に、動き出して、海の中に入れと言い、
その言ったことは必ず成ると、心に疑わないで信じるなら、その通りになるであろう。
そこで、あなたがたに言うが、なんでも祈り求めることは、
すでに叶えられたと信じなさい。
そうすれば、そのとおりになるであろう」
 マルコによる福音書11章23~24節

この言葉はイエス様が弟子達を連れてエルサレムからベタニアに出かけたときに
いちじくの木を見ていった言葉が次の日に成り、
驚いた弟子たちにイエス様が言った言葉です。

お腹が空いたイエス様が この木に近づいて見た時に
時期ではなかったので、実がひとつも生ってないませんでした。 
そしてイエス様はいちじくに向かって
「今からのち、いつまでも、お前の実を食べるものがないように」
と言いました。

このくだりから始めに受けた印象は

「イエス様、そんなにお腹が空いていたの~?????」
(空腹のあまり、無花果の木に怒ったの??)

でした。 なんだか、親近感を覚えたり♪ (^0^) 

ちがうか。


今は、そんな意味ではないと分かります。 はい。

このくだりから、私なりに解釈したことは
「葉をつけて実の生るはずの木なのに、実をつけていないことの罪」
です。

冒頭のイエス様の言った言葉を
そのまま読んでしまうと、
「神様を信じるだけで、祈るだけで、何でも叶ってしまう。」という意味になるだろう。

でも、そうではないということを教えるためにイエス様はいちじく(無花果)の木を枯らしました。
私たちが願いそうな展開は
次の日の朝、いちじくの木に実が生るということでしょう。

例えば、イエス様が「実がなるように」と言ったとして
次の日、
無花果の実を嬉しそうに食べるイエス様…

な~んだか、ちょっと違うような気がしませんか???

もし、自分のしたいように、利益だけを望んで
何でも良い展開に奇跡を起こすイエス様だったら?
「お金が足りなくなったから、袋の中に金貨が増えますように」と天のお父様に向かって
イエス様が祈り、次の瞬間、袋の中に金貨がザックザク…
それを見た弟子達も大喜び…って話だったら?

そんなイエス様だったら新約聖書は 現代までなかったかもしれません。

私の知っているイエス様は そんなお方ではありませんでした。

本物のイエス様は無花果の木を枯らしました。

これを読むときに、私は注意したいと思いました。
実をつける木らしくして、葉っぱだけ大げさにつけていても
信仰が伴わず、愛が欠けていたら…
聖書から離れ、うわべだけの行いで日々を過ごすとしたら
キリスト者としての実はいつまでもならないのでしょう。

どんなときでも、信仰深く 謙虚になることを神様は望んでるのですね。
教会の時間だけではなく、人前だけではなく、
普段の生活時間すべてに渡って
神様を求めるようにしなければ。

焦ることはなく不完全のままでもいいけれど、
聖書の御言葉から離れず、
優しい気持ちをいつも持っていたい。

実をつける時は 私や誰かが決めるのではなく
神様が握っているのですね。


そして、

願いが叶うまでに
必ず必要な学びをさせてくださる。
私が思うベストな時期ではなく、
神様が思う最善で最高な時期に、この願いは叶います。

そして、時に、祈っているうち、
願いの成就を時間をかけて待ち望んでいるうち、
その願いを 必要としなくなる私へと神様が変えてくださることもあります。
その頃には 不思議と違うものに価値を見出す私がいます。

ある牧師が言いました。
「願って、祈っているうちに、神様と対話しているうちに、
神様を知りたいと思っているうちに、
私からでた 欲の願いは洗われてゆき、
神様が私に必要だと思うことを願うようになる」と!

今まで多くの、私の願いは叶えられましたが
それには必ず一つの共通点があったと思います。
叶った願いは 私に必要なものではなく、
私にそれが叶うことで
他の誰かに喜びが行くことでした。

無花果の木が枯れてしまった。
ただ自分のためだけに願ったことは
神様は喜ばないでしょう。
目に見えて、夢のような願いが叶うとしても
苦労しないで手に入れてしまったら その価値は半減してしまうと思います。
手に入れるまで努力する過程に、本物の価値があるような気がします。 


あと、最後に
「神を信じなさい」という言葉。

本当に、難しいです。(><)

実は私、恥ずかしながら
「信じることって何が難しいの???」って思い上がっているところがありました。

でも、この半年に渡る家探し&土地探しをしている過程で
神様に祈っていながら 
不安に思ったり、風水を気にしたり…
恥ずかしいくらいに 不信仰な私が現れました。
目の前にある土地や家に対して
何様かのように 「ここが嫌、あれが変」と意見していました。

そんな偉そうなご身分ですか~???

神様、すみません。
深く反省しています

私の願いも祈りも聞いてくださって、
よい時に叶えてくださるばかりか
もっと良いものを用意して与えてくださる神様を
知っていながら
「どんなときにも信じる」ことが出来ない私です。

だから私は葉っぱばっかり生やしています。
本物の実が実る様子がちっともありません。

本当に、神様についていくって難しいです。
愛を持つって難しいです。
トゥトゥとの散歩よりも、難しいです。

ふ~つ


歌手の絢香さん。 好きです。 
最近出した「手をつなごう」も一度聴いただけで心が「うるうる」。
あまり、日本の若い歌手の歌には興味がないのだけれど
正直、彼女の歌うような歌にも興味なかったのだけれど
彼女の歌を聴くたびに、歌う姿を見るたびに
胸がきゅーっと熱くなる。

何度か、テレビ番組で彼女が熱弁しているのを見かけたことがある。
うんうん。 20歳の割には、とてもしっかりした大人の心の持ち主のようだ。
でも、そんなところを見ても
彼女の可愛い姿を見てもなんとも感じない。

でも、ひとたび歌を歌っている姿を見ると
心臓がどきーん!!
感動を覚えてしまう。 涙が出てくる。

最近、その謎が解けた。
「情熱大陸」で彼女の特集をやっていて
半年かのじょの行動を追った記録が映っていた。

「歌で人を幸せにしたい」
「私に出来る歌うことで、誰かを助けたい」

今までと同じように熱弁している彼女なのだけど、とても大切な芯となる言葉を
この番組はちゃんと捉えていた。
その気持ちに真剣に毎日向き合って過ごしている彼女の顔も
沢山見れた。

極めつけは、ライブでのアカペラで歌った姿。
武道館でマイク無し。

感動で、ぞわ~っと鳥肌。。

きっと、私が絢香さんを好きなのは
その全身を使って 大好きなことをしているからだと思った。
そして、自分に与えられた才能を
人の為に使いたい。 
この歌声で、誰かを幸せにしたい…
気持ちが彼女の歌声に溢れているのだ。。。

私とは正反対。
とても羨ましく感じつつ…でも 彼女のように
私が出来ることで 私のためではなく
誰かの為に(もしかして動物達の為に?)何か出来る日を神様は用意しているかもしれない。

その日が来るまでは、神様、
私をこの世に生かしていてください。


ブログを始めてから約1年目、
今日ふと思いついて衣替えをしてみました。
前のグリーンが大好きだったのですが~変化も時には必要だなと。
可愛いめの仕上がりになっていますが、本当はかなりのシンプル好き。
(あ、どうでもいいです?そんな情報)

夜中の3時から一時間以上もブログのデザインを探してました。
結局、私の文章にマッチするのがなかったので
一番初めに(一年前に) 気に入ったデザインに落ち着きました。。。

リンク集も増やしてみました。 
本当なら写真やなんやらももっと取り入れたいのですが
そんな高等な技術を私はもっていなくて (写真の圧縮の仕方がさっぱり分からない)
派手なバックの絵に、華やかさ演出を協力してもらっています。

ところで、
我が家では毎年5月に新しい家族が増える傾向にあります。
二年前はコパン、1年前はトゥトゥ、今年は5月にお腹の子が発覚しました。
来年も5月に何か増えるのでは???
あー。 これからの経済的なことを考えて、大きな家族が増える前に
小さなお魚でも家族として迎え入れておこうかしら。

昨日の話。
仕事から帰ってきたら、次女トゥトゥが 「炊き込みご飯の素」を二袋食べていた。
おまけにカップラーメンも食べてあった。
台所を見たら、シンク下の貯蔵庫の扉が開いていた。

トゥトゥを見たら、「怒られる」といった顔で犬小屋の中からすまなそうにこちらを見ている。
怒るどころか、私はそんなものを食べたトゥトゥの体が心配だった。
犬用の飲み水を入れた容器が、からっぽ。
過剰な塩分の摂取で、トゥトゥののどはカラカラなのだ。
水を入れても、入れても、トゥトゥが飲み干していく。

大丈夫か~!!!!????

腐れたメロンパンを5つ食べて、倒れたミニピンを知っているけど
(すべて吐いて無事だった)
ここにもかなりの食いしん坊がいた!!!

現在は、元気なトゥトゥ。
夕方は餌も食べずに、ぐったりしていたのに。
あんなに濃厚なものを食べて、驚異的な回復。
彼女は代謝がいいらしく、トイレシートも5回ほど変えるほど水を飲んで
大のトイレも何回も行き(失礼)、
今では何もなかったかのように 元気いっぱい。
むくみ知らず。

無事でよかった。
こんなことがあれば、あるほど、トゥトゥが可愛く思える。
心配させる子ほど、可愛いものだなあ。

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プロフィール
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ジェニ
年齢:
50
性別:
女性
誕生日:
1974/01/11
職業:
事務職です
趣味:
犬、音楽を聴く、お笑い番組を見る
自己紹介:
イエス様と聖書が大好きです。。
他に好きなものは音楽とヨーロッパと洋服。

現在http://ameblo.jp/kopa1tutu2/で、出産とわが子についてのブログを更新しています。そちらもこちらも共々、よろしくです~。

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