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ついに、つ つ ついに!
半年以上を費やした 土地&家探しに終止符が打たれようとしています。
沢山の励ましと祈りに支えられ、聖霊様の守りに導かれ、念願の家購入が実現します。
ほんとうに、凄いです。
神様の計画と導きは。
当たり前の事…ですが、全知全能の神に委ねることの素晴らしさを実感しています。
話は去年の11月に戻ります。
17年間過ごした家を売る計画の途中で、とある一軒の中古住宅に出会いました。
広告に出ているそれは、場所も見た目も広さも理想通りです。
でも、まだ私達が住んでいた家が売れていなかったのと、
私の旦那様が出張に行って二月まで帰らないのとで
「今、この家を見に行って もし、素敵な家だとしたら何も出来ない今、歯がゆい思いをするだけだ」
と内見しませんでした。
それでも、やっぱり気になって場所だけ聞いて 二度ほど車で探しに行きましたが、
その時はこの家を見つけることは出来ませんでした。
そうこうしている間に、12月の末には この中古住宅は広告から消えてしまいました。
誰かに売れたんだ。 と思い、あきらめました。
12月に実家が売れて、年末の慌しさから落ち着いた翌年の1月。
別の中古住宅を紹介されました。
海が見える、4階建てのシンプルな家でした。
築年数も浅く、一階は母の美容室が出来そうな大きさの事務所がありました。
気に入って、「こんなに早く、見つかるなんて!」と思い購入しようとしましたが、
リフォームの見積もりを出すと とんでもない金額になり、断念しました。
新しいのに、何故か直さないといけない所が多かったのです。
旦那さまは始めから建物のデザインがあまり気に入っていなかった事と
母もいくつか気になる点があったようで、
(住んでいた人と話す機会があって、大変な思いでその建物に住んだということでした。
今は他の人に売れています。)
後に買わなくて良かったと本当に思いました。
それから、土地探しを中心に5月まで頑張りました。
5月には土地も見つかり、中旬に設計会社を廻り希望の家を伝え、デザインをお願いしました。
土地の契約まで1週間のところで、
いくつか土地とこれから建てる建物に関して気になるところがあり、
でも、一番には「契約」と考え始めたら 心に全く平安がなくなったので
眠れないほど悩んで、
日曜の夜、旦那様と話し合い土地購入をやめることに決めました。
5ヶ月間、一緒に探してくれた不動産の方にもデザインを頼んだ設計会社の人たちにも
申し訳なく思いましたが 「この計画ではない」と心に迫るものを感じました。
その頃には、妊娠が発覚したので
「この子が生まれてから、また探せばいい」
と家族で話し合えて、家を建てる計画は気持ちよく諦めることが出来ました。
次の朝、心に平安が来て 止めて良かった事がとても分かりました。
去年からずっと、家探し土地探しをしていた疲れもあったと思います。
吹っ切れたような…清清しい気持ちでその週が始まりました。
その週末の金曜日、
いつもの癖で金曜に出る住宅情報紙を見たら
理想的な広さと立地条件を持った中古住宅が載っていました。
「あれ?」
よく見ると、場所や間取りが去年末に気になってたのに売れてしまった家にそっくりです。
すぐに不動産屋に電話して聞いてみました。
私の予感は的中。
私達が去年、諦めたあの中古住宅だったのです。
6月に入って、ちょうどその週に再び売りに出されたのでした。
でも、何故????
理由を聞きました。
外国人の方が気に入って、12月に購入を決めたのですが
銀行の融資が許可されず
半年も頑張って色んな銀行にお願いしたけれどどこも融資をしてくれなかった…
とのことでした。
十分な収入があったにもかかわらず、外国人が日本に住むに必要な物を持っていなかったそうです。
「銀行の審査は厳しいですね~」と、不動産業者の方も言っていました。
そんな事があるの~?? あの家が 私たちの所にやってきたぞ~!
もう、びっくりでした。
次の日の朝一番に、妹とその物件を見に行きました。
庭もあって、築30年近くなるのでどこかアンティークな雰囲気。
二階は窓が沢山あって とても明るいのです。
私は興奮状態で 「買います!」と業者さんに その場で言ってしまうほどでした。
すぐに旦那様に電話しました。
彼は次の日に試験もあったのに、私の興奮状態に乗って 勉強をほっぽって
家を見に来ました。
彼もすぐに気に入り、家族全員気に入り、
三日後には売買契約を交わしていました。
その家に再会する前の週は不思議と
家も決まっていないのに私は「もう、大丈夫」と、安心していましたし
母も 「あの中古住宅?」と聞いて、購入すると直感したそうです。
妹も毎週買っている住宅情報誌を買うときに 「もう買わなくていいのにね」と思ったそう。
日曜に「土地を止める」って決めた後だったからではなく、
土地を止める前から、無教会の集会からの帰り道から
心のどこかに 「もう、大丈夫」という気持ちがありました。
今、思い出したら不思議で面白い予感だったのだな…と感じます。
何をするにも、神様の正しい導きを祈ってましたし
祈られていることも ずっと感じました。
「この家が、御心でないのでしたら 分かりやすく購入を止めてください」
と祈っていました。
でも、色んなことがとんとん拍子に決まり
不動産屋さんの使ったリフォーム会社も、偶然に旦那様の知り合いで
随分と値段を安くしてもらえました。
契約とリフォームが済む8月末か9月頭には
引越しできそうです。
新しい家は 沖縄の中心部にある交通に便利な場所で
近くには学校、図書館、運動公園、高速道路、スーパー…何でもあります。
遠いけど、多くの人に薦められて今、通っている産婦人科も
この家に住めば15分程度の距離になります。
契約寸前で止めた土地は、中心部からとても遠い場所でした。
沢山の時間を費やして、色々な土地を見てきて
色々な中古住宅を見てきて
悩んだり、考えたり、妥協したり…
30代半ば、シミも気になる今日この頃でしたが
炎天下の中、不動産を駆け回り
土地を何度も見に行き、写真を撮ったり…
危うくシミだらけにるなところを、
神様が「もういい頃だ」と最高のタイミングで この家とめぐり合わせてくださいました。
この苦労(?)がなければ、同じようにこの家を購入できたとしても、
感謝の度合いが全く違っていたと思います。
融資の結果を待つ間も、色んな状況を設定して考えることも出来ましたし
待つ忍耐が訓練されたような…貴重な時間でした。
先が見えませんでしたが、ちゃんと、
神様は私達がこの家に住むことをずっと前から計画していて
備えてくれていたのだと
この半年に渡る家探しで体験しました。
購入が決まって、喜んでくれた友人たちにも感謝しています。
長くなりましたが、
最後に、家を売る時から購入に至る日まで
励ましアドバイスしてくれた、ある友達からのメールの言葉を書こうと思います。
「よかったね。嬉しくてドキドキしているでしょ?
神様が私達をどれだけ愛しているか感じるよね!
おめでとう」
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他に好きなものは音楽とヨーロッパと洋服。
現在http://ameblo.jp/kopa1tutu2/で、出産とわが子についてのブログを更新しています。そちらもこちらも共々、よろしくです~。