忍者ブログ
わが助けは天と地を造られた主から来る。(詩篇121篇) 
[15]  [14]  [13]  [12]  [11]  [10]  [9]  [3]  [8]  [6]  [7
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

学校では…

語学コースでは10カ国以上の人種が集まっていましたが、
違いを超えて皆が仲良しでした。
毎週末、誰かの家にそっちゅうに集まって 語り合ったりしました。 

中でもスペイン人のバネッサが親友として与えられて、彼女には全ての面で支えられました。 
お互いの家に泊まりに行くほどの仲良し。 
小旅行も一緒に行き、私がお金に困っているときは、必ず夕ご飯に招待してくれました。 
沢山の生徒がいるのに、朝のバスの中でたまたま私が話しかけた彼女が偶然にも同じクラスで、
後で分かったのが、家も歩いていける距離にあるという事でした。 
必然を感じた出会いでした。

バネッサ…10年も会っていませんが元気でしょうか。
手紙も葉書も、返事なしです。
彼女の事だから、良いお母さんになって忙しくしているんだと思います。

あっという間の8ヶ月の留学期間でした。
8ヶ月いられたのは、仕送りするために必死で働いた母と妹のおかげでした。 
経済的な厳しさを 全く感じることなく、
いつもとても幸せでした。

夢を叶えて、今イギリスにいるんだ。
「夢のイギリスから星を見ているんだ。」と思っただけで 心いっぱい幸せになれました。
物では得られない幸せを始めて感じた留学生活でした。

もしも、お金に余裕があって留学できていたら…
きっと、最初の家庭でしばらく過ごすことを選択し、アイルランド人の家庭に行くことはなかったでしょう。 
一つ一つの事が絶妙なタイミングで与えられたものでした。
「試練」と見ていた始まりの出来事は、
全てが私の性格をよく知っている上で神様が与えてくれた「最良」でした。 


4月に日本へ帰国し、すぐに就職活動を始めました。
そして6月始めに何年も会っていない友人に道でばったり再会しました。 
彼女に再会しなければ、7月に就職することはできませんでした。
しかも、私が就職したその会社は小さい頃から就職したいと思っていた場所でした。

就職したことで、イギリスへ行った頃の恩返しを母と妹に出来たことが嬉しかった。 
帰国後も神様は変わらずに最善を最善の時に与えてくれました。 
思い返しても、素晴らしいほど精密で精巧な計画であり
自分では思いつかない計画です。

最後に好きな御言葉を:

しかし、聖書に書いてある通り
「目がまだ見ず、耳がまだ聞かず、
人の心に思い浮かびもしなかったことを、
神は、ご自分を愛する者たちのために備えられた」 のである。

-コリント第一の手紙2章9節


留学やら、転勤やら、転校やら…
人生の転換期のような時期には特にアンテナ三本立っちゃって、ピリピリの私。 
だから神様のしてくださる備えや助けに敏感になれたのだと思います。 
でも結局は、日々の普通の生活にも神様の愛は全ての場所で用意されています。 
それを受け取ることに敏感になる努力を日々、聖書を読んで御言葉に触れて訓練をして行きたいです。
PR
カレンダー
04 2024/05 06
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ジェニ
年齢:
50
性別:
女性
誕生日:
1974/01/11
職業:
事務職です
趣味:
犬、音楽を聴く、お笑い番組を見る
自己紹介:
イエス様と聖書が大好きです。。
他に好きなものは音楽とヨーロッパと洋服。

現在http://ameblo.jp/kopa1tutu2/で、出産とわが子についてのブログを更新しています。そちらもこちらも共々、よろしくです~。

バーコード
お天気情報
カウンター
忍者ブログ [PR]
/Material By= /Template by ぴのん