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わが助けは天と地を造られた主から来る。(詩篇121篇) 
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通勤途中の道は三通りあって、そのうちの二箇所が工事をしている。 その中の一つである坂道はもともとある道を、測量しなおし、新しい舗装をして広くなった。 もう一つは 山だったところを切り開いて道を新しく開通させてある。 それまで15分の距離だった場所が、そこを通れば2分もかからない。 かなり便利になった。

山だったところを道にする… その道を通るたびに、道を作ることの凄さを感じる。 何もない、木の生い茂った岩のある地面を道にする…始めに道を作る人、どんな世界においても そういう人達がいて、その人たちが苦労して開いて出来た道を 私達は難なく通っていく。

苦労の必要がなく、選択の権利も与えられているということは 必ずしも良いことではないのかも。
一つの道に長い時をかけてじっくりと向き合うことは ほとんどないだろうから。 
「駄目か」と諦めた時に、他の道を選べたら もうそこで、同じ道に戻ることはないだろう。

昔は苦労する必要が多く、忍耐が自然に備わった。 選択も多くなく、一つの道を究める人が多かった。
その人たちが通った、犠牲になったおかげで 私達は楽であり、快適であり、苦労しなくてすむ。 

イエス様が旧約聖書を正しく解き明かしたことで、私達は今、心に平安があり 恵みを感じながら日々を過ごすことが出来る。 でも、イエス様はそれをしたことによって 十字架にかかり犠牲となった。(他にも多くの理由を十字架は含んでいるが) それは全て、今日に生きる私のような罪人の為であった。

苦労しなければならない…とは思わない。 ただ、気をつけて 先駆者達が作った道を心にとめて、当たり前に車で通る道も自然破壊と過酷な労働の上に敷かれていると感謝したい。

「狭い門からはいれ。滅びにいたる門は大きく、その道は広い。 そして、そこから入っていく者が多い。 命にいたる門は狭く、その道は細い。 そして、それを見出すものが少ない」
マタイ第7章13節
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プロフィール
HN:
ジェニ
年齢:
50
性別:
女性
誕生日:
1974/01/11
職業:
事務職です
趣味:
犬、音楽を聴く、お笑い番組を見る
自己紹介:
イエス様と聖書が大好きです。。
他に好きなものは音楽とヨーロッパと洋服。

現在http://ameblo.jp/kopa1tutu2/で、出産とわが子についてのブログを更新しています。そちらもこちらも共々、よろしくです~。

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