わが助けは天と地を造られた主から来る。(詩篇121篇)
×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
この一週間、沖縄も雨続きでしたが今朝は薄い雲の切れ間から太陽の光が見え隠れしています。 長い間、太陽を見ないでいると その隙間の光だけでも見ることが出来たら それだけで幸せで、生きる力が湧いてきます。
映画、「マトリックス」の最終章の戦いのクライマックスシーンで 厚い雲にかかった灰色の地上から一瞬だけ雲を突き抜けてその上の空間へ出るシーンがあります。 そこは無音で、白い雲の絨毯が延々と続く空間です。 そして、まぶしい太陽の光が悪と戦う主人公を照らし出します。 彼女はそれを見て「きれい」と言い、涙を浮かべ、またあの暗闇に戻っていきました。 感動しました。
この映画はストーリーがとても聖書的で、三部作になっていますが最後の最後まで主人公ネオの行動にイエス様を重ねて見ることが出来ました。 作った方は、絶対聖書を読んでいるだろうと思っています。 私達はこの映画のように、精神的な暗闇にいると思います。 悪の力は善を求めれば求めるほど、大きく強く押し迫ってきます。
映画の中ではネオが自己犠牲という最大の武器で、悪を倒します。 この世で唯一、私達が悪に対抗できるのは「自己犠牲」です。 イエス様のように命を捨てて私たちの罪を贖ったのも自己犠牲の「愛」の表しであり、命を落すまでなくても他人に対する「敬意」や「尊敬」、「思慮」には自己犠牲 (自分の事は構わない、相手を尊重する)の心が必要だと感じます。
「仮想世界」という柱がストーリーの中にあります。 主人公ネオは、沢山の情報に流され追いかけられます。 自分の思い込みで作り上げた世界に私達は住んでいて、実際にそれらは 発達したメディアなどの情報網から選んで私達は限界を作り上げているのです。 沢山の同じ自分ではなくて、一つの大事なもの…個性は神様が与えてくださったかけがえのないものです。 思い込みと限界を捨てて、自由に光を浴びることが出来るように 神様は願っています。
長くなりました。
最後に大好きな「アンネの日記」より…。
(アンネの日記を読んだことがない方へ。 オランダに住むユダヤ人だったアンネフランクは、1942年から1944年まで自分宛ての日記をつけていた。 ナチスに連行されるまで小さな隠れ家に家族と他の家族の8人で二年間過ごした。 捕らえられてから、1年内に捕虜収容所で息をひきとりました)
「追伸ーペーターへ、思いつくままに。
私達はここで、とても寂しい思いをしています。不自由なことは沢山ありますし、それも随分長い期間になります。 あなたと同じに、わたしもそれを寂しく感じているのです。 たんに物質的な面のことばかり言っているとお思いにならないでください。 その点では私達は恵まれすぎるほど恵まれているのですから。 そういうことではなく、わたしの言いたいのは、精神的な面のことなのです。 あなた同様、私もやはり自由にあこがれ、新鮮な空気を渇望していますが、いまでは、そういう不自由にたいして、私達はじゅうぶんな代償を得ていると考えるようになりました。 代償と言っても、内面的な代償のことです。
今朝、窓の前に座っているとき、私は外を眺めて、そこに自然の奥深さと、神様の存在とを実感として感じました。 そのとき私は幸せでした。 そしてぺーター、ここでその幸福を手にしている限り、自然に対する、健康やそのほかの多くのものに対する喜びを感じている限り、そのようなものをずっと手放さずにいる限り、人はいつでも幸せをつかむことができます。 どんな富も失われることがあります。 けれども、心の幸福は、一時覆い隠されることはあっても、いつかはきっとよみがえってくるはずです。 生きている限りはきっと。
孤独なとき、不幸なとき、悲しいとき、そんなときには、どうかお天気のいい日を選んで、屋根裏部屋から外を眺める努力をしてみてください。町並みだの、家々の屋根をみるのではなく、その向うの天を眺めるのです。 恐れることなく天を仰ぐことが出来る限りは、自分の心が清らかであることを自覚し、そして、これからもきっと幸福を見出せると信じている限りは、いつでも。」
映画、「マトリックス」の最終章の戦いのクライマックスシーンで 厚い雲にかかった灰色の地上から一瞬だけ雲を突き抜けてその上の空間へ出るシーンがあります。 そこは無音で、白い雲の絨毯が延々と続く空間です。 そして、まぶしい太陽の光が悪と戦う主人公を照らし出します。 彼女はそれを見て「きれい」と言い、涙を浮かべ、またあの暗闇に戻っていきました。 感動しました。
この映画はストーリーがとても聖書的で、三部作になっていますが最後の最後まで主人公ネオの行動にイエス様を重ねて見ることが出来ました。 作った方は、絶対聖書を読んでいるだろうと思っています。 私達はこの映画のように、精神的な暗闇にいると思います。 悪の力は善を求めれば求めるほど、大きく強く押し迫ってきます。
映画の中ではネオが自己犠牲という最大の武器で、悪を倒します。 この世で唯一、私達が悪に対抗できるのは「自己犠牲」です。 イエス様のように命を捨てて私たちの罪を贖ったのも自己犠牲の「愛」の表しであり、命を落すまでなくても他人に対する「敬意」や「尊敬」、「思慮」には自己犠牲 (自分の事は構わない、相手を尊重する)の心が必要だと感じます。
「仮想世界」という柱がストーリーの中にあります。 主人公ネオは、沢山の情報に流され追いかけられます。 自分の思い込みで作り上げた世界に私達は住んでいて、実際にそれらは 発達したメディアなどの情報網から選んで私達は限界を作り上げているのです。 沢山の同じ自分ではなくて、一つの大事なもの…個性は神様が与えてくださったかけがえのないものです。 思い込みと限界を捨てて、自由に光を浴びることが出来るように 神様は願っています。
長くなりました。
最後に大好きな「アンネの日記」より…。
(アンネの日記を読んだことがない方へ。 オランダに住むユダヤ人だったアンネフランクは、1942年から1944年まで自分宛ての日記をつけていた。 ナチスに連行されるまで小さな隠れ家に家族と他の家族の8人で二年間過ごした。 捕らえられてから、1年内に捕虜収容所で息をひきとりました)
「追伸ーペーターへ、思いつくままに。
私達はここで、とても寂しい思いをしています。不自由なことは沢山ありますし、それも随分長い期間になります。 あなたと同じに、わたしもそれを寂しく感じているのです。 たんに物質的な面のことばかり言っているとお思いにならないでください。 その点では私達は恵まれすぎるほど恵まれているのですから。 そういうことではなく、わたしの言いたいのは、精神的な面のことなのです。 あなた同様、私もやはり自由にあこがれ、新鮮な空気を渇望していますが、いまでは、そういう不自由にたいして、私達はじゅうぶんな代償を得ていると考えるようになりました。 代償と言っても、内面的な代償のことです。
今朝、窓の前に座っているとき、私は外を眺めて、そこに自然の奥深さと、神様の存在とを実感として感じました。 そのとき私は幸せでした。 そしてぺーター、ここでその幸福を手にしている限り、自然に対する、健康やそのほかの多くのものに対する喜びを感じている限り、そのようなものをずっと手放さずにいる限り、人はいつでも幸せをつかむことができます。 どんな富も失われることがあります。 けれども、心の幸福は、一時覆い隠されることはあっても、いつかはきっとよみがえってくるはずです。 生きている限りはきっと。
孤独なとき、不幸なとき、悲しいとき、そんなときには、どうかお天気のいい日を選んで、屋根裏部屋から外を眺める努力をしてみてください。町並みだの、家々の屋根をみるのではなく、その向うの天を眺めるのです。 恐れることなく天を仰ぐことが出来る限りは、自分の心が清らかであることを自覚し、そして、これからもきっと幸福を見出せると信じている限りは、いつでも。」
PR
カレンダー
10 | 2024/11 | 12 |
S | M | T | W | T | F | S |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 2 | |||||
3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 |
10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 |
17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 |
24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 |
カテゴリー
最新記事
(08/21)
(04/14)
(03/06)
(01/26)
(09/06)
(08/01)
(05/09)
(04/17)
(03/28)
(11/26)
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ジェニ
年齢:
50
性別:
女性
誕生日:
1974/01/11
職業:
事務職です
趣味:
犬、音楽を聴く、お笑い番組を見る
自己紹介:
イエス様と聖書が大好きです。。
他に好きなものは音楽とヨーロッパと洋服。
現在http://ameblo.jp/kopa1tutu2/で、出産とわが子についてのブログを更新しています。そちらもこちらも共々、よろしくです~。
他に好きなものは音楽とヨーロッパと洋服。
現在http://ameblo.jp/kopa1tutu2/で、出産とわが子についてのブログを更新しています。そちらもこちらも共々、よろしくです~。
最古記事
(11/08)
(11/08)
(11/17)
(11/22)
(11/22)
(11/24)
(11/24)
(11/24)
(11/26)
(11/26)
カウンター