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わが助けは天と地を造られた主から来る。(詩篇121篇) 
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昨日、東京の秋葉原で17人死傷の事件があった。
そのニュースを伝える、大変な映像が映し出されている。

被害者の無念さを思うと 何も言葉が浮かばない。
加害者の心の歴史を思うと 神様の言葉にすがるしか道が見当たらない。

この事件があって、人が 人と接することが怖くなる世の中にしてはいけない。
「ほんとうの自由」を考える 意味のある時間にしなければいけない。

聖書の言葉:

フィリピの信徒への手紙第二章3節から5節

「何事も利己心や虚栄心からするのではなく、
へりくだって、互いに相手を自分よりも優れた者と考え、
めいめい自分のことだけでなく、
他人の事にも注意を払いなさい。

互いにこのことを心がけなさい。
それはキリストイエスにもみられるものです」


犯人の男性はひどい失望感と孤独感に陥っていたようだ。
心に強い痛みがあったはず。
それが何かは分からないけれど、
その男性がいた場所では、その男性の錯乱状態を止めるきっかけはなかったのだ。

日本の教育で、人に対する尊敬心や道徳、
弱者に対する配慮や 本当の愛、優しさを正しく伝える時間は多くあるのでしょうか?
家庭でも、そのことについて真剣に子供と考える時間を持つことが
とても大事で必要だと思います。

私が小学生の頃は「道徳」の時間があったり、
祖父母と暮らしていたので
小さな私の目の前で
祖父が飼っていたウサギや鶏、ヤギを殺して見せたりしました。 (夕ご飯用に)
命の重さはその頃学ぶことが出来たと思います。

それでも、母一人で私達を育てたので
「尊敬」や「愛」を学ぶ時間は家庭ではほとんどなかったと記憶しています。
みんな、良い本や良い人に出会って、
良い経験をしてから 少しずつそれらを学んでいくのでしょうが、
注意しないと、現代の情報が氾濫しただけの世の中では
自分の関心のあることばかりを拾い 見て
「尊敬」や「愛」を学ぶことはほとんど難しいでしょう。

上の聖句を、多くの人が(私も含めて)持つことが出来て、
どんな人にも優劣がないということを理解しなければ
真の優しさと思いやりを持たなければ、
良い世の中にするのは難しいと感じました。
彼は氷山の一角だと思うのです。
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プロフィール
HN:
ジェニ
年齢:
50
性別:
女性
誕生日:
1974/01/11
職業:
事務職です
趣味:
犬、音楽を聴く、お笑い番組を見る
自己紹介:
イエス様と聖書が大好きです。。
他に好きなものは音楽とヨーロッパと洋服。

現在http://ameblo.jp/kopa1tutu2/で、出産とわが子についてのブログを更新しています。そちらもこちらも共々、よろしくです~。

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