わが助けは天と地を造られた主から来る。(詩篇121篇)
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話は戻りまして、
そのユダヤ教一家ですが、夫婦が共働きで子供が3人いました。
思うに、旦那様は会社の社長だったのだろうと。
奥さまはアパレル会社の社員でデザイナーのような感じでした。
2日ほどロンドンに出張…という時もありました。
奥様がいない時は、とてもホッとしました。
実は奥さまは、いつもカリカリしていて怒っていたのです。
旦那様と話すとき、ドアの開け閉め、子供に話すとき、私に指示を出すとき…
いつでも怒り、怒鳴り散らしていました。
慣れない私が、シーツのアイロンがけに手間取って、
3時過ぎまで残っていた時、仕事の途中で庭の様子をたまたま見に来ていた旦那様が
暗い中アイロンをしている私に驚き、「適当でいいんだよ。いつも、ありがとうね。 帰りなさい」
と優しく言ってくれたのですが
次の日、奥様が
「あんなに遅くまで残っていいって、頼んだ覚えはないわよ!どういうつもり???」
と私に罵声を浴びせました。
それを見た旦那様が、怒って 夫婦げんかに発展していました。
私がバイトでいた3週間ほどは、毎日こんな調子の夫婦でした。
たまたま、その期間だけ 彼女の機嫌が悪かったかも知れないし
私の仕事内容に腹を立てて 家族にまであたっていたかもしれません。。。
でも、ある日
教会に行く家族の姿を見て 驚きました。
あんな日々を過ごしているのに、車で出かける姿はまるで
幸せを絵にかいたような一家でした。
そう考えて、良く見れば、
家中の写真立てや本棚には 熱心な信者である家族の姿が見れました。
あの家族の(特に奥さんの)様子に、当時の私は
「神様を拝むのと、普通の生活とは何も関係がないんだなあ」と感じました。
その時の私は、教会から離れてしまっていて
特定の宗教を持つことに 怖さがあったので
(洗礼は受けていても、十字架の意味が理解できていなかった)
「やっぱり、宗教を持つって難しい。 いいとは思えない」と
更に強く思うのでした。
職場の他の同僚も、
キリスト教の教会に誘われたけど 断ったら
「地獄に落ちればいいさ」と言われたとか。
それから彼女は、「教会なんて絶対にいくもんか」と思い、
キリスト教に対して悪印象を受けたそう。
彼女に後々、神様の計画の中での良い導きがあることを祈ります。
以下はあくまでも、私の意見なのですが
宗教を持っているから幸せになるということではないし
幸せの基準というのも、人それぞれの価値観によって違うもの。
先に挙げたユダヤ教の家族のように、
「神様を生活に常に意識しているような熱心な信者だから
何もかもが夢のように幸せ」…ということはないし
私のようなキリスト教者の家庭も、同じようなもの。
私たちは空の下で、同じ不完全な人間として生まれた
ただの人間どうしなのです。
宗教を持つことで、他と何か変わる良いことがあるとしたら
日々の疲れや、悲しみも 取り去ってくれる大きな御方に
寄りすがることができるということ。
心が休める憩いの場所ができるということ。
心に喜びがあり、余裕があることは 人のことも思いやれるし
自分のことも 許せる。
犯してしまった罪も、その次の瞬間に示されるので、
他人の許せないことも、自分の罪深さを知る時に 本当に許すことができる。
日々反省し、感謝して与えられた命を生きることができる。
富や地位、名誉という言葉が無意味に感じられるような
これまでとは180度違う価値観が与えられたり。。
だから、「宗教」という言葉によって
人の間に差別や偏見、尊敬しあえない
理解しあえない状況が生まれることがあっては、とても残念。
*********************
最近、職場の同僚にキリスト教のことを教えてほしいと頼まれた。
いろいろ私なりの言葉も出ては来ますが、
考えた末、一番いいと思い
新約聖書と三浦綾子さんの「新約聖書について」解説した本をあげました。
アメリカ人のだんな様と最近結婚し、
熱心なクリスチャン一家の彼は彼女にもキリスト教を学ぶように言ってきたと…
彼女は先祖崇拝を大切にしているのですが、
旦那様のために教会に行き始めました。
キリスト教に関しては解らない事だらけの彼女なのです。
私はその彼女の姿勢に感動しました。
と、同時に彼女に教会に行く決心をさせた彼にも感動しました。
でも、最近、彼は沖縄の行事…
特にお盆や正月に仏壇に手を合わすことに関して理由をを知れば知るほど
快く思わないらしく 来年からはどうしたらいいのかと悩んでいるそう。
彼女としては、キリスト教に一歩近づこうと努力している自分のように
彼のほうも、沖縄の宗教に歩み寄ってほしいと思って、願っている。
彼が先祖崇拝に対して 嫌だと言い始めている今、
彼女自身もどうしていいか分からなくなって 悲しいそう。
神様に対する思いが開花するのは 人それぞれ。
時期は神様の導きの中にしかない。
ただ、熱心さのあまりに
自分の意見を押し通して、キリスト教を強要するのではなく
大きな神様に、お互いの先の道を委ねて
私たちにできることは
イエス様が伝えた愛や寛容を 世の中に「行いで示していく」ことが役目だと
思うのです。
内容を知ることは大事だけれど、
人を拝むことは間違っているけれど
その前に、
目の前にいる人が大切にしている事への気持ちを尊重し
相手の文化や慣習に理解を示せたら、もっと良いと思う。
相手を理解しないと、こちらの事も理解させられないと思う。
クリスチャンになって これまでの人生と180度変わったけれど
その素晴らしさを伝えることを使命と思っているけれど
その前に、
私は なんの取り柄もない ただの一人の人間として
心を平安にして、人の幸せを日々祈るのが
神様から与えられた事だと思います。
「だれでも、自分の益を求めないで、他の人の益を求めるべきである。
すべて市場で売られているものは、いちいち良心に問うことをしないで、
食べるがよい。 地とそれに満ちている物とは、主のものだからである」
コリント人への第一の手紙 10章24:26
私の栄光を表すのではなく
神様に栄光を帰するのが 私の役目
勝手な意見ですが、
心のなかの葛藤や 悩みを一番理解して知っているのは
神様だし
自分の云々の主張やらをする前に、
人の気持ちを大切に立てるとしたら
神様は喜んでくれると思うのです。。。
私たちクリスチャンの心の中で、天地創造の唯一の主が確かにいることを
誰よりも神様はちゃんと知っていから。
そうでなければ、宗教をもつことに抵抗を覚える人は
減っていかないと思います。
そのユダヤ教一家ですが、夫婦が共働きで子供が3人いました。
思うに、旦那様は会社の社長だったのだろうと。
奥さまはアパレル会社の社員でデザイナーのような感じでした。
2日ほどロンドンに出張…という時もありました。
奥様がいない時は、とてもホッとしました。
実は奥さまは、いつもカリカリしていて怒っていたのです。
旦那様と話すとき、ドアの開け閉め、子供に話すとき、私に指示を出すとき…
いつでも怒り、怒鳴り散らしていました。
慣れない私が、シーツのアイロンがけに手間取って、
3時過ぎまで残っていた時、仕事の途中で庭の様子をたまたま見に来ていた旦那様が
暗い中アイロンをしている私に驚き、「適当でいいんだよ。いつも、ありがとうね。 帰りなさい」
と優しく言ってくれたのですが
次の日、奥様が
「あんなに遅くまで残っていいって、頼んだ覚えはないわよ!どういうつもり???」
と私に罵声を浴びせました。
それを見た旦那様が、怒って 夫婦げんかに発展していました。
私がバイトでいた3週間ほどは、毎日こんな調子の夫婦でした。
たまたま、その期間だけ 彼女の機嫌が悪かったかも知れないし
私の仕事内容に腹を立てて 家族にまであたっていたかもしれません。。。
でも、ある日
教会に行く家族の姿を見て 驚きました。
あんな日々を過ごしているのに、車で出かける姿はまるで
幸せを絵にかいたような一家でした。
そう考えて、良く見れば、
家中の写真立てや本棚には 熱心な信者である家族の姿が見れました。
あの家族の(特に奥さんの)様子に、当時の私は
「神様を拝むのと、普通の生活とは何も関係がないんだなあ」と感じました。
その時の私は、教会から離れてしまっていて
特定の宗教を持つことに 怖さがあったので
(洗礼は受けていても、十字架の意味が理解できていなかった)
「やっぱり、宗教を持つって難しい。 いいとは思えない」と
更に強く思うのでした。
職場の他の同僚も、
キリスト教の教会に誘われたけど 断ったら
「地獄に落ちればいいさ」と言われたとか。
それから彼女は、「教会なんて絶対にいくもんか」と思い、
キリスト教に対して悪印象を受けたそう。
彼女に後々、神様の計画の中での良い導きがあることを祈ります。
以下はあくまでも、私の意見なのですが
宗教を持っているから幸せになるということではないし
幸せの基準というのも、人それぞれの価値観によって違うもの。
先に挙げたユダヤ教の家族のように、
「神様を生活に常に意識しているような熱心な信者だから
何もかもが夢のように幸せ」…ということはないし
私のようなキリスト教者の家庭も、同じようなもの。
私たちは空の下で、同じ不完全な人間として生まれた
ただの人間どうしなのです。
宗教を持つことで、他と何か変わる良いことがあるとしたら
日々の疲れや、悲しみも 取り去ってくれる大きな御方に
寄りすがることができるということ。
心が休める憩いの場所ができるということ。
心に喜びがあり、余裕があることは 人のことも思いやれるし
自分のことも 許せる。
犯してしまった罪も、その次の瞬間に示されるので、
他人の許せないことも、自分の罪深さを知る時に 本当に許すことができる。
日々反省し、感謝して与えられた命を生きることができる。
富や地位、名誉という言葉が無意味に感じられるような
これまでとは180度違う価値観が与えられたり。。
だから、「宗教」という言葉によって
人の間に差別や偏見、尊敬しあえない
理解しあえない状況が生まれることがあっては、とても残念。
*********************
最近、職場の同僚にキリスト教のことを教えてほしいと頼まれた。
いろいろ私なりの言葉も出ては来ますが、
考えた末、一番いいと思い
新約聖書と三浦綾子さんの「新約聖書について」解説した本をあげました。
アメリカ人のだんな様と最近結婚し、
熱心なクリスチャン一家の彼は彼女にもキリスト教を学ぶように言ってきたと…
彼女は先祖崇拝を大切にしているのですが、
旦那様のために教会に行き始めました。
キリスト教に関しては解らない事だらけの彼女なのです。
私はその彼女の姿勢に感動しました。
と、同時に彼女に教会に行く決心をさせた彼にも感動しました。
でも、最近、彼は沖縄の行事…
特にお盆や正月に仏壇に手を合わすことに関して理由をを知れば知るほど
快く思わないらしく 来年からはどうしたらいいのかと悩んでいるそう。
彼女としては、キリスト教に一歩近づこうと努力している自分のように
彼のほうも、沖縄の宗教に歩み寄ってほしいと思って、願っている。
彼が先祖崇拝に対して 嫌だと言い始めている今、
彼女自身もどうしていいか分からなくなって 悲しいそう。
神様に対する思いが開花するのは 人それぞれ。
時期は神様の導きの中にしかない。
ただ、熱心さのあまりに
自分の意見を押し通して、キリスト教を強要するのではなく
大きな神様に、お互いの先の道を委ねて
私たちにできることは
イエス様が伝えた愛や寛容を 世の中に「行いで示していく」ことが役目だと
思うのです。
内容を知ることは大事だけれど、
人を拝むことは間違っているけれど
その前に、
目の前にいる人が大切にしている事への気持ちを尊重し
相手の文化や慣習に理解を示せたら、もっと良いと思う。
相手を理解しないと、こちらの事も理解させられないと思う。
クリスチャンになって これまでの人生と180度変わったけれど
その素晴らしさを伝えることを使命と思っているけれど
その前に、
私は なんの取り柄もない ただの一人の人間として
心を平安にして、人の幸せを日々祈るのが
神様から与えられた事だと思います。
「だれでも、自分の益を求めないで、他の人の益を求めるべきである。
すべて市場で売られているものは、いちいち良心に問うことをしないで、
食べるがよい。 地とそれに満ちている物とは、主のものだからである」
コリント人への第一の手紙 10章24:26
私の栄光を表すのではなく
神様に栄光を帰するのが 私の役目
勝手な意見ですが、
心のなかの葛藤や 悩みを一番理解して知っているのは
神様だし
自分の云々の主張やらをする前に、
人の気持ちを大切に立てるとしたら
神様は喜んでくれると思うのです。。。
私たちクリスチャンの心の中で、天地創造の唯一の主が確かにいることを
誰よりも神様はちゃんと知っていから。
そうでなければ、宗教をもつことに抵抗を覚える人は
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性別:
女性
誕生日:
1974/01/11
職業:
事務職です
趣味:
犬、音楽を聴く、お笑い番組を見る
自己紹介:
イエス様と聖書が大好きです。。
他に好きなものは音楽とヨーロッパと洋服。
現在http://ameblo.jp/kopa1tutu2/で、出産とわが子についてのブログを更新しています。そちらもこちらも共々、よろしくです~。
他に好きなものは音楽とヨーロッパと洋服。
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