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友達に薦められていた映画をやっと、今日、見ることができました。
映画「Juno]。
16歳の女の子が妊娠してからのストーリー。
とても自然で、暖かで、柔らかく、優しい内容の映画でした。
全部が可愛くて、でも 伝えたいメッセージが主人公を通して
きちんと伝わってきて
最後の場面では 涙が止まりませんでした。。
久々に いい映画をみたなあ。と大満足でした。
今日は、NHKの番組で三浦綾子さんの旦那様、光代さんが出ていて
連れ添った40年の生涯を語っていました。
光代さんの講演は2年前くらいに一度行ったことがありました。
とても優しく、ほのぼのとした綾子さんとの結婚生活といった感じで
目を細めて嬉しそうに、亡き奥さまのはなしをするのですが
実際には難病と闘う 奥さまを支え気遣いながらの40年でした。
その 声と表情からは少しも苦労を感じさせません。
三浦綾子さんが、度重なる病気の中で
弱音を吐かずに 数々の作品を生み出し続けたこと
通常の人なら自分の不幸を 嘆き、神様を恨むであろうところ、
ついには癌にもおかされてしまっても 彼女は
「こんなに神様にひいき目にされて いいのかしら」と言ったそう。
病で苦しむことによって「良い作品が書ける」と感謝していたそうです。
そんなエピソードを目を細めて語る光代さん。
「結婚するに至るまで、恋愛感情や愛情はなかった」と言っていたのがとても印象的でした。
「綾子さんを愛する愛情をください」と神様に祈ったそうです。
彼女のことを慕っているけれど、愛と言えなかった。
「Juno」という映画でも、
相手の表面ではなくて、心の奥の人間の部分に冷静にひかれていることを
それが愛情と分かるまで時間がかかっている
すぐには分からないけれど
お互いにいないと 寂しい空気みたいなもの
結婚って、愛って こんなものなんだ
相手を大切にしたいという思い、
相手のすべてを無条件に受け入れ、尊敬しあえて、支えあっていく。
燃え尽きるような情熱はないけれど
暖かい 陽の光のようなぬくもりが一生続くような。。。。
映画「Juno」も、最後にはそういうメッセージがあった。
結婚っていいなあ。。。
はっ…!
私は旦那様を大切にしているだろうか。
尊敬しているだろうか?
(焦りました!!!)
今日は結婚について、良い回答をもらった いい一日でした。。
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他に好きなものは音楽とヨーロッパと洋服。
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