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わが助けは天と地を造られた主から来る。(詩篇121篇) 
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ついに、つ つ ついに!
半年以上を費やした 土地&家探しに終止符が打たれようとしています。
沢山の励ましと祈りに支えられ、聖霊様の守りに導かれ、念願の家購入が実現します。

ほんとうに、凄いです。
神様の計画と導きは。
当たり前の事…ですが、全知全能の神に委ねることの素晴らしさを実感しています。

話は去年の11月に戻ります。
17年間過ごした家を売る計画の途中で、とある一軒の中古住宅に出会いました。
広告に出ているそれは、場所も見た目も広さも理想通りです。
でも、まだ私達が住んでいた家が売れていなかったのと、
私の旦那様が出張に行って二月まで帰らないのとで 
「今、この家を見に行って もし、素敵な家だとしたら何も出来ない今、歯がゆい思いをするだけだ」
と内見しませんでした。
それでも、やっぱり気になって場所だけ聞いて 二度ほど車で探しに行きましたが、
その時はこの家を見つけることは出来ませんでした。

そうこうしている間に、12月の末には この中古住宅は広告から消えてしまいました。
誰かに売れたんだ。 と思い、あきらめました。

12月に実家が売れて、年末の慌しさから落ち着いた翌年の1月。
別の中古住宅を紹介されました。
海が見える、4階建てのシンプルな家でした。
築年数も浅く、一階は母の美容室が出来そうな大きさの事務所がありました。
気に入って、「こんなに早く、見つかるなんて!」と思い購入しようとしましたが、
リフォームの見積もりを出すと とんでもない金額になり、断念しました。
新しいのに、何故か直さないといけない所が多かったのです。

旦那さまは始めから建物のデザインがあまり気に入っていなかった事と
母もいくつか気になる点があったようで、
(住んでいた人と話す機会があって、大変な思いでその建物に住んだということでした。
今は他の人に売れています。)
後に買わなくて良かったと本当に思いました。

それから、土地探しを中心に5月まで頑張りました。
5月には土地も見つかり、中旬に設計会社を廻り希望の家を伝え、デザインをお願いしました。
土地の契約まで1週間のところで、
いくつか土地とこれから建てる建物に関して気になるところがあり、
でも、一番には「契約」と考え始めたら 心に全く平安がなくなったので
眠れないほど悩んで、
日曜の夜、旦那様と話し合い土地購入をやめることに決めました。

5ヶ月間、一緒に探してくれた不動産の方にもデザインを頼んだ設計会社の人たちにも
申し訳なく思いましたが 「この計画ではない」と心に迫るものを感じました。

その頃には、妊娠が発覚したので
「この子が生まれてから、また探せばいい」
と家族で話し合えて、家を建てる計画は気持ちよく諦めることが出来ました。
次の朝、心に平安が来て 止めて良かった事がとても分かりました。

去年からずっと、家探し土地探しをしていた疲れもあったと思います。
吹っ切れたような…清清しい気持ちでその週が始まりました。

その週末の金曜日、
いつもの癖で金曜に出る住宅情報紙を見たら
理想的な広さと立地条件を持った中古住宅が載っていました。
「あれ?」
よく見ると、場所や間取りが去年末に気になってたのに売れてしまった家にそっくりです。
すぐに不動産屋に電話して聞いてみました。

私の予感は的中。
私達が去年、諦めたあの中古住宅だったのです。
6月に入って、ちょうどその週に再び売りに出されたのでした。

でも、何故????

理由を聞きました。
外国人の方が気に入って、12月に購入を決めたのですが
銀行の融資が許可されず
半年も頑張って色んな銀行にお願いしたけれどどこも融資をしてくれなかった…
とのことでした。
十分な収入があったにもかかわらず、外国人が日本に住むに必要な物を持っていなかったそうです。
「銀行の審査は厳しいですね~」と、不動産業者の方も言っていました。

そんな事があるの~?? あの家が 私たちの所にやってきたぞ~!
もう、びっくりでした。

次の日の朝一番に、妹とその物件を見に行きました。
庭もあって、築30年近くなるのでどこかアンティークな雰囲気。
二階は窓が沢山あって とても明るいのです。
私は興奮状態で 「買います!」と業者さんに その場で言ってしまうほどでした。
すぐに旦那様に電話しました。

彼は次の日に試験もあったのに、私の興奮状態に乗って 勉強をほっぽって
家を見に来ました。
彼もすぐに気に入り、家族全員気に入り、
三日後には売買契約を交わしていました。

その家に再会する前の週は不思議と
家も決まっていないのに私は「もう、大丈夫」と、安心していましたし
母も 「あの中古住宅?」と聞いて、購入すると直感したそうです。
妹も毎週買っている住宅情報誌を買うときに 「もう買わなくていいのにね」と思ったそう。

日曜に「土地を止める」って決めた後だったからではなく、
土地を止める前から、無教会の集会からの帰り道から
心のどこかに 「もう、大丈夫」という気持ちがありました。
今、思い出したら不思議で面白い予感だったのだな…と感じます。

何をするにも、神様の正しい導きを祈ってましたし
祈られていることも ずっと感じました。
「この家が、御心でないのでしたら 分かりやすく購入を止めてください」
と祈っていました。

でも、色んなことがとんとん拍子に決まり
不動産屋さんの使ったリフォーム会社も、偶然に旦那様の知り合いで
随分と値段を安くしてもらえました。

契約とリフォームが済む8月末か9月頭には
引越しできそうです。
新しい家は 沖縄の中心部にある交通に便利な場所で
近くには学校、図書館、運動公園、高速道路、スーパー…何でもあります。

遠いけど、多くの人に薦められて今、通っている産婦人科も
この家に住めば15分程度の距離になります。
契約寸前で止めた土地は、中心部からとても遠い場所でした。
沢山の時間を費やして、色々な土地を見てきて
色々な中古住宅を見てきて
悩んだり、考えたり、妥協したり…

30代半ば、シミも気になる今日この頃でしたが
炎天下の中、不動産を駆け回り
土地を何度も見に行き、写真を撮ったり…
危うくシミだらけにるなところを、
神様が「もういい頃だ」と最高のタイミングで この家とめぐり合わせてくださいました。

この苦労(?)がなければ、同じようにこの家を購入できたとしても、
感謝の度合いが全く違っていたと思います。
融資の結果を待つ間も、色んな状況を設定して考えることも出来ましたし
待つ忍耐が訓練されたような…貴重な時間でした。

先が見えませんでしたが、ちゃんと、
神様は私達がこの家に住むことをずっと前から計画していて
備えてくれていたのだと
この半年に渡る家探しで体験しました。

購入が決まって、喜んでくれた友人たちにも感謝しています。
長くなりましたが、
最後に、家を売る時から購入に至る日まで
励ましアドバイスしてくれた、ある友達からのメールの言葉を書こうと思います。

「よかったね。嬉しくてドキドキしているでしょ? 
神様が私達をどれだけ愛しているか感じるよね!
おめでとう」







 

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めぐみさん、

私は無事に必要書類も役所から取って来れて、不動産との契約も終えてきました。

それではないことでも、ちょっとパタパタ忙しくて、契約後も夜の11時過ぎまで資産の名義のことで家族会議をしたりと…疲れてしまって

昨日、始めてお腹に激痛を感じて とても不安でした。 神経使って思ったより身体もお腹の赤ちゃんもヘトヘトだったかもしれない。 用心せねば。

 

昨日、めぐみさんからのメールに 神様が用意したものは私たちが思っていたものよりも 良いものだってこと、今回の家購入の件で また確認できました。 これまでも、沢山感じてきたけれど ほんとにどんな時も、神様に望みを置くのは 最高に幸せな事なんだなーって感謝です。

 

しかも、神様のやりかたでは学ぶ事が多いし始めからすぐに手に入れさせるような事はしない。

私がやれることを全てさせてから、“自分に出来るのはこれまで。 あとは神様、お願いします”と心から 事の成り行きを神様に預けた時に 神様の備えたものが目の前に バーン!って差し出される感じ。 そして、それは期待していたものより 想像以上に良いものだよね。 だって、家族全員、この家以外にすむことが想像できないくらいだよ。

 

しかも、この家は去年売りに出されていて、その頃はまだ私たちが前の家を売っていない時期だったから他の人に売れちゃって 諦めるしかなかった物件なの。 先週、土地の話をちょうど白紙にもどして(めぐみさんに相談したよね?)

「もう、一年
は家のことを考えない!もうちょっと貯金して、子供を生んでから」と決心して神様に祈って 

そして金曜日に出た不動産の広告を何の期待もせずに見ていたら…この家が売りに出されていて “?????”って思って不動産屋さんに電話して聞いたら

 

買おうとしていた方が外国人で、銀行融資が降りなくて結局色んな銀行をあたって半年ねばったけど だめだったみたい。

それで、今回ふたたび売りに出したということ。 次の日に見に行って一目で気に入って、家族全員気に入って‥すぐに契約の運びになりました。

 

もしも、一番初めにこの物件を見ていたら 絶対に買わなかったと思う。 この半年、色んな土地と建物を見てきたから 必要な知恵と経験が詰まれて この家の価値がわかったんだと思うよ。。。神様がさせてくれることは、素晴らしいと思う。

 

この物件が何らかの理由で買えなくなったとしても、そこに神様の計画があるからと今は安心しています。

 

 

昨日、送った“今日の静聴”と同じ内容なんだけど、最近よく見る内容の御言葉を (きっと、私へのメッセージ)書きます。

 

For the sadness that is used by God brings a change of heart that leads to salvation - and there is no regret in that!  But sadness that is merely human causes death.

 

Corinthians2 7:10

 

残りの時間も楽しみましょう♪

 

昨日、友達の出産祝いと新築祝いに行きました。 この友達は同じビルの隣の事務所にいて、去年の夏前まで話したこともなく、廊下で挨拶を交わすていどでした。 「とても綺麗な人だな~」とだけ思っていました。 

友達になったきっかけは、彼女が沢山の人に送ったメールに聖書の言葉があったことで 私が「クリスチャンですか?」と聞いたことでした。 それから彼女の父親が牧師であること、彼女自身も熱心なクリスチャンであることなどを知りました。 友達になったときには既に、お腹に赤ちゃんがいました。 旦那様との二人目の子供がお腹に宿っていました。 結婚したばかりで幸せそうでした。 

でも、実際に話を聞いたら この幸せまでに 沢山の出来事があり、「どうしよう」と泣いて泣いて、目の前が真っ暗になった頃も経験したそうです。 その頃は、熱心に信仰生活を送っていたわけではなく 神様から少し離れていたそうです。 沢山のつらい思いをして、神様に色んなところで助けられてから 神様の愛が本当に分かり、心から戻ることが出来たといっていました。 

今の旦那様と出会えたのも、そんな辛い時期の中でした。 彼女は再婚なので、8歳になる女の子もいました。 一人で育てるのに不安だったのに、神様が仕事をくれて、旦那様と出会わせてくださり 結婚まですることが出来ました。 何かあるたびに二人で祈り、神様が助けてくれて また感謝の祈りをする…そんな日々を送ってきたそうです。 旦那様が外国人なので、仕事を探すことにも不安がありましたが 毎日祈って祈って、公務員の仕事を手に入れることが出来ました。 「これは神様がしか、成しえない」と驚き、喜んだそうです。

そして、夫婦は家を建てました。
色んな土地を見て、沢山喧嘩もして、気に入った土地があったけれど銀行が許可してくれなくて とても恥ずかしく辛い思いもしたそうです。 でも、祈って祈って、与えられた土地。 始めは駄目と言っていた銀行が、珍しく許可してくれたそうです。 

完成した家は、旦那様の100%の思いがつまった 美しい家になりました。 家からの景色も最高で、これまで「駄目」といわれてショックで悲しんだこともあったけれど、それまで見た土地や中古物件でなくてよかったと、神様の用意した土地は「ここだったんだ!」と感謝したそうです。

私の二世帯計画は、彼女の励ましなくては進んでいないことでした。
わたしが「もう駄目だ」と思っても、いつも彼女からヒョッコリとメールがきて「神様の業に期待してよ!絶対大丈夫だから。」と励ますのです。 びっくりでしたが、その言葉で今日までくることが出来ました。

私にとって、彼女と友達になったタイミングはとても良かったです。 家を建てようなんて夢にも思わない時期から、神様の計画は備えは いつでもあるものです。


彼女の三女の名前は美海愛(ミカエラ)ちゃんです。



もう三月です。 
4、5年ほど前に母と旦那様と3人で京都へ観光に行きました。 三月の中旬でしたが、雪が降りました。 
清水寺の屋根に降りる雪が 静かで美しかったのを覚えています。 …と落ち着いて書いてみましたが、その時は雪に備えた服装をしていなかったので 寒くて大変でした。

清水寺までの坂の途中にある店で昼食をとりましたが、とっさに入ったにも関わらず 温かいお蕎麦は美味しくて、3畳ほどの古い木造の離れのような場所で 裏道りに歩くお坊さん達と、木々の間から舞い降りる雪を見ながら 絵のような風景に心まで感動で温まりました。 

それから1年くらい後に、再び妹と京都に行きました。 早朝から学問の道などを ゆっくり散策しながら銀閣寺のあたりまで歩き、時間を見て、祈りながら導かれた「北白川」にある教会の礼拝に参加しました。 礼拝している家屋は、昭和初期を感じさせました。 

小さな部屋には、5人ほどの信者がいて 静かに取り次がれる御言葉に耳を傾けていました。 朝日の透き通って見える、隣の部屋の台所の明るい窓と外から聞こえる鳥のさえずりが、まさしくこの時に牧師がメッセージに語った聖書の言葉:

空の鳥を見るがよい。 まくことも、刈ることもせず、倉に取り入れることもしない。 それだのに、あなた方の父は彼らを養っていてくださる。(マタイ6章26節)

を心に深く刻むような情景でした。 この時に、知らない土地へ来て知らない人たちと会うという、特殊な状況もすでに用意された神様の計画と愛であると、感じることが出来ました。 感謝です。

ここ二週間で、土地を何ヶ所か見てきました。 その中に、購入をほぼ決めそうな土地もありました。 でも、面白いことに満場一致の決定も覆すような状況になり どれも購入には至っていません。 

その中で、気にもしなかった土地の事や、自分の中で生活に対する優先順位を知る機会になったので どれも良い学びです。 しばらくは、土地探しもお休みして 神様の御言葉を聞く よい機会へと時間を使いたいと思います。 

京都旅行で与えられたような最善が、祈って歩むときに必ず見つかると確信をもって。

最近は、人と話していて私の言葉にも心にも神様の愛はありませんでした。 日々を楽しく過ごしているのですが、口から出る言葉に聖書から学んだことは一つもありませんでした。 それどころか、批判や中傷にのったりと…悲しくなって、昨日の日記に書きました。 

それに対しての神様からの答えをもらったので、書いてみます。

********************

新約聖書、ヤコブの手紙4章1~10節より


「何が原因で、あなた方の間に戦いや争いが起こるのですか。 あなた方自身の内部で争いあう欲望が、その原因ではありませんか。 

あなたがたは、欲しても得られず、人を殺します。 また、熱望しても手に入れることが出来ず、争ったり戦ったりします。 

得られないのは願い求めないからで、願い求めても与えられないのは、自分の楽しみの為に使おうと、間違った動機で願い求めるからです。

神に背いたものたち、世の友となることが、神の敵となることだとは知らないのか。 世の友になりたいと願う人は誰でも、神の敵になるのです。

それとも、聖書に次のように書かれているのは意味がないと思うのですか。 『神は私たちの内に住まわせた霊を、ねたむほどに深く愛しておられ、もっと豊かな恵みをくださる』

それで、こう書かれています。 
『神は高慢な者を敵とし、謙遜な者には恵みをお与えになる。』

だから神に服従し、悪魔に反抗しなさい。 そうすれば、悪魔はあなたがたから逃げていきます。 

神に近づきなさい。 そうすれば、神は近づいてくださいます。 罪人たち、手を清めなさい。 心の定まらない者たち、心を清めなさい。 

悲しみ、嘆き、泣きなさい。 笑いを悲しみに変え、喜びを愁いに変えなさい。 主の前にへりくだりなさい。 そうすれば、主があなた方を高めてくださいます。」


*******************


「神に近づきなさい。 心の定まらない者たち、心を清めなさい」 が一番、心にずしーんと来ました。 ヤコブの手紙は今、一番私に必要な箇所かもしれません。。。。

次に住む家探しの事に関しても この御言葉は祈り求めるべき事柄を示してくださいました。 神様に具体的に願うこともせず、「与えられた所に喜んで住もう」としか思っていませんでした。 実際に探していると ビジョンがないので 良いと思う物件が見つからず いつの間にか 物件の金額や土地の価値などに目が行き、全く考えがまとまらず、焦りが表れて喜びがありませんでした。 それどころか、始まったばかりなのに 不安が出てきたのです。

この機会を使って、慎重に計画し それを喜んで神様に示すべきだと思いました。 いつのまにか、「神様が最高の物件を用意してくださる。私たちの想像しているものよりも遥かに良いものであるはず」と期待するだけで、努力をせずに、ただの神頼みになってしまってました。 私たちが実際に希望を提示しないと 「遥かに良い」かは比べられないと思いますし、願いをし対話を求めることを神様は一番望み、喜んでいるはずです。 

今は個人的な思いが、ぼんやりと頭にあるだけで、これから共同生活する家族の気持ちと希望を具体的に確認しあっていませんでした。 

神にもっともっと近づいて、将来のビジョンを強く心に抱いて 必要を備えてくださる神様に服従していかなきゃや~。 

怖いんですけど~。。
土曜日まで、あんなにドヨーンとおもーい気持ちだったのに 御言葉&友達のメールなどなどに励まされ見事に気分復活☆です。

日曜の朝、みるみるうちに気持ちが晴れていきました。 教会に行くのがワクワクして、楽しみでした♪ 「早く、あの優しく暖かい教会の中で聖霊に触れて、私の汚れを落としたい」 教会をこんなに愛おしく感じるのは久しぶりの事でした。 慣れてしまうというのは、寂しいことです。。。こんなに神様が好きなのに、「熱」が冷めていた事に気づかされました。 牧師や伝道者の方々の、伝道に対する情熱の冷めない凄さをこんな時に思い知らされます。 

どんなに大恋愛した後の夫婦でも、いつまでも互いを情熱的に愛することは難しいですよね。。。初心を忘れないことは本当に努力が必要です。 相手の事をいつまでも尊敬し、なおかつ、相手に愛されるような自分を忘れずに保つ…(><;) 新婚一年目にして、すでに原型をとどめていない私…どうしましょ~

この2週間ほど、病気をきっかけに気持ちが落ち込み、自分の方向性、仕事の事、実家の引越しの事などで思い煩ってしまいました。 神様から離れてしまって(気づいてなかったけれど;) 更に気持ちも病気も悪化しました。 土曜日からジワジワと、聖書などを通して神様から励ましと私の罪の示しを受けて回復の方向へ… 


そして日曜日。 礼拝のメッセージは出エジプト記16章でありました。
イスラエルの民が約束の地に着くまでの40年のあいだ、神からモーセを通して語られたメッセージと与えられたマナなどの備えについてでした。 

実家の仮住まいへの引越し、これから住む家を探すこと…問題が次から次へとやってくる最中で不安定な状況にいて与えられたメッセージでした。 今の私達の状況に当時のイスラエルの状況が重なりました。 「最善を必ず与える神に安心して聞き従うこと。 どんな状況でも、飢えることがなく必要が与えられる。」は、礼拝中に私の魂に力を与えてくださいました。。(私の家族も同様)

あと一週間以内に、家を渡さなければならない。

この「無謀」と思えることを、神様は私達のような小さな家族に「乗り越えられる」と礼拝のメッセージを通して語ったので 教会から帰ってからは、引越しの為にやらなければならないことがスムーズに進み、今日の夕方までに引越し先のアパートの契約の話まで進みました! 引越しやさんと明日の夕方、見積もりで会い土曜日にはいよいよ引越しです♪

アパートも、土曜に不動産屋を三軒回りました。 夕方ぎりぎりに回ったので時間もないのに 「ペットOK,家賃4万円台、2LDK、駐車場付き、角部屋、広いベランダ付き、バスタブ付き」という夢のような条件を満たした物件に出会えました。 私のほうが、そこに住みたいくらいです。

引越しやさんだって、土曜の午後は難しいかな…と思ったのですが連休もあってか、ギリギリにかけたにも関わらずすぐに予約することが出来ました。 感謝です。。。

10月に「家をうろう」発案、11月に不動産に見積もりをさせ、12月広告に出し、下旬に無事売却し、クリスマス&お正月を過ごし、1月12日には引越し、15日に家の引渡し…となりました。 夢のように、あっという間ですけど~。。。畏るべし神様!

神様に引き続き、祈り委ねながら歩んでいきます。 山あり、谷ありも天地の創り主と一緒なら安心です。 祈りとは「神頼み」ではありません。 自分で努力をしている中、正しい方向へ導いてもらうのです。 努力はさせて下さいます。 昨日の礼拝のメッセージでも同じ事を言っていました。 「祈るだけで何もしないのではなく、伴う努力を惜しまずする時に天で見ておられる神様が 喜んで願いを聞き入れてくださるのです」と。  

努力しようと選択できる環境に置いてくださる神様に感謝。 出エジプト記のイスラエルの民のように、沢山の恵みを与える神様にブツブツ言ってしまう、掟に従わなかったりする私の事を 忍耐強く待ち、愛してくださる神様の大きな愛に感謝です。



学校では…

語学コースでは10カ国以上の人種が集まっていましたが、
違いを超えて皆が仲良しでした。
毎週末、誰かの家にそっちゅうに集まって 語り合ったりしました。 

中でもスペイン人のバネッサが親友として与えられて、彼女には全ての面で支えられました。 
お互いの家に泊まりに行くほどの仲良し。 
小旅行も一緒に行き、私がお金に困っているときは、必ず夕ご飯に招待してくれました。 
沢山の生徒がいるのに、朝のバスの中でたまたま私が話しかけた彼女が偶然にも同じクラスで、
後で分かったのが、家も歩いていける距離にあるという事でした。 
必然を感じた出会いでした。

バネッサ…10年も会っていませんが元気でしょうか。
手紙も葉書も、返事なしです。
彼女の事だから、良いお母さんになって忙しくしているんだと思います。

あっという間の8ヶ月の留学期間でした。
8ヶ月いられたのは、仕送りするために必死で働いた母と妹のおかげでした。 
経済的な厳しさを 全く感じることなく、
いつもとても幸せでした。

夢を叶えて、今イギリスにいるんだ。
「夢のイギリスから星を見ているんだ。」と思っただけで 心いっぱい幸せになれました。
物では得られない幸せを始めて感じた留学生活でした。

もしも、お金に余裕があって留学できていたら…
きっと、最初の家庭でしばらく過ごすことを選択し、アイルランド人の家庭に行くことはなかったでしょう。 
一つ一つの事が絶妙なタイミングで与えられたものでした。
「試練」と見ていた始まりの出来事は、
全てが私の性格をよく知っている上で神様が与えてくれた「最良」でした。 


4月に日本へ帰国し、すぐに就職活動を始めました。
そして6月始めに何年も会っていない友人に道でばったり再会しました。 
彼女に再会しなければ、7月に就職することはできませんでした。
しかも、私が就職したその会社は小さい頃から就職したいと思っていた場所でした。

就職したことで、イギリスへ行った頃の恩返しを母と妹に出来たことが嬉しかった。 
帰国後も神様は変わらずに最善を最善の時に与えてくれました。 
思い返しても、素晴らしいほど精密で精巧な計画であり
自分では思いつかない計画です。

最後に好きな御言葉を:

しかし、聖書に書いてある通り
「目がまだ見ず、耳がまだ聞かず、
人の心に思い浮かびもしなかったことを、
神は、ご自分を愛する者たちのために備えられた」 のである。

-コリント第一の手紙2章9節


留学やら、転勤やら、転校やら…
人生の転換期のような時期には特にアンテナ三本立っちゃって、ピリピリの私。 
だから神様のしてくださる備えや助けに敏感になれたのだと思います。 
でも結局は、日々の普通の生活にも神様の愛は全ての場所で用意されています。 
それを受け取ることに敏感になる努力を日々、聖書を読んで御言葉に触れて訓練をして行きたいです。
こんにちは。

(1) が長くなりすぎて、続きを書くまでに勇気と時間がいりました。

もじょもじょ。
何でしたっけ?

あ、イギリス留学の事でした。

そうそう、
出発の1週間前に…
あてにしていた現地での滞在費が銀行から下りない事が判明したのです!(がーん)
でも、何もかも済んだ後だった。
後戻りが出来ない状態に。  「どうしよう!」
出発日まで祈り続け、眠れず、ご飯ものどを通らずに過ごした。
前頭部に円形脱毛が出来た。

その時、普段はあまり開かない聖書を開いていた。
与えられた御言葉が 

イザヤ書43章の
「恐れるな、私はあなたをあがなった。私はあなたの名を呼んだ。
あなたは私のものだ。
あなたが水の中を過ぎるとき、私はあなたと共におる。
川の中を過ぎるとき、水はあなたの上にあふれることがない。
…おそれるな、私はあなたと共におる。」

あ~神様。 
何よりも心強い励ましだった。
一人じゃない気がした。 ほんとうに心強かった。

そんな事態になるまで、教会を離れて聖書も開いていなかった私。
なのに、神様はそんな私に御言葉を通して励ましてくださった。

天と地を創り、私の髪の毛の数までおわかりになる神様が
大丈夫って言っているんだから、
絶対大丈夫だと思った。

あの年齢で、あの時期だったから 行くことが必要だったと今なら分かる。 
もしも、先に銀行からお金がおりないと知っていたら留学はしていなかった。
すごいな~。。。

そんな始まり方でのイギリス留学。
でも用意されていたことは予想もつかない素晴らしいことばかりだった。

イギリスへやっとの思いで着いたところから。

マンチェスター空港に無事に着き、いきなり私の荷物が行方不明になるなどのトラブルがあり、
3日ほど旅の疲れと荷物への不安、緊張で眠れませんでした。 
最初に案内された家庭では奥さんが日本人でしたので、
勉強のためにイギリス人家庭に変えたいことを学校へ伝えました。

日本人のホームステイ先に案内されたことを、始めは良く思いませんでした。
でも後に知ったのは、空港まで迎えに来て案内してくれた方が私の為を考えて
日本人のいる家庭へと紹介してくださったとのことでした。 
イギリスでの生活に必要な基本的な情報を日本語で教えてもらいました。 
今となっては感謝です。
不安な状態でいきなりイギリス人宅だったら 
緊張と疲れとで、もっと眠れなくて もっと大きな円形脱毛こしらえただろうな…。

このように神様の用意してくださった人たちに本当に助けられました。 

再紹介されたイギリス人家族Stock Portという場所に住むアイルランド人でした。
Stock Portは学校がある中心地までバス1本でいける地域で、しかも、その家はバス停のすぐ横でした。
家賃が気になりましたが 前の家庭で払った家賃の3分の1でいいとのこと!
夢のような話でした。
その家賃に食費以外は全て含まれていました。 
洗濯もホストマザーがやってくれましたし、週に一度は新しいほわほわのベットカバーに変えてくれました。 
心配は自炊しなくてはいけない…食費の事だけでした

他に3人の学生が住んでいて
ラトビアからきたエビアが私の親友になりました。 
落ち着いた、大人の考えを持ったユーモアと優しさのある子でした。 
彼女とは朝から晩まで一緒で、出かけるのも一緒、語り合うのも大好きで、
彼女からダンスを習うこともありました。 
夕方の散歩や、外出も一緒に楽しみました。 
日曜に近くの教会に行くこともありました。
国は違うのに全ての事を同じように、「やってみたい」と思え
一緒にいるのが楽しかった。 
双子の姉妹のようでした。

イギリスから日本に帰る時、落ち込んでいた私に
「神様から用意されたプレゼントがあるから、今帰るんだよ」と彼女が言ってくれました。 
その言葉は生涯忘れません。

イギリス人の一つ年上のマイケルさんという方も三階に住んでいて、
私と同じく、Manchester産の音楽が大好きでした。 
音楽に関して沢山の事を教えてもらいましたし、
それが聴けるライブハウスにもクラブにも連れて行ってもらいました。 
他では経験できないような経験、たとえば、パブと呼ばれる場所で
イギリス人の大勢集まる中、サッカー中継を見たり
仲間がいる場所へ度々連れて行ってくれたり、
イギリス人の若者ならではの場所にも連れて行ってくれました。 

日本で想像していた留学生活を超えている状況に、自分でも驚いていました。 
もちろん私がManchester に来た理由は「音楽の町」でしたので、
家にあるマイケルさんのCDやレコードのおかげで音楽にも満たされていました。 
本当に神様には感謝でした。


(3)へ続く。
「神のなされることは、皆その時にかなって美しい。」 
He has made everything beautiful in its time.
(伝道の書3章11節)

この言葉を意識したのは、24歳の時にずっと夢だったイギリス留学が叶った時でした。 
私は10歳で洗礼を受けてクリスチャンになったのに、高校生の頃からほとんど教会に行かなくなり、
社会人になってからは「宗教を持つことで、戦争があるのはおかしい!」と考えて 完全に遠ざかりました。
今となっては、戦争は神様が起こすことではなく自由意志で人間が選択して起こしたことだ…と分かりますが。

宗教を持つことを拒絶しながらも、
眠る前の祈りと朝起きたときの祈りは欠かしませんでした。 
祈らないと気持ちが落ち着かなくて眠れなかったので、
一日の感謝と明日の希望とを神様に毎日祈っていました。 

高校生の頃から、音楽がきっかけでイギリスが好きになり
イギリス留学を夢見るように。

でも、留学なんて不可能な家庭環境にいた私。 
10歳の頃にちょうど両親離婚して、母ひとりで娘二人を育てなければならなかった。
美容師の母は、月一度だけの休日と仕事を二つ掛け持って私達を育ててくれた。
教会に行き始めたのも、母がきっかけ。 
今考えると、神にすがらないと生きていけない状況だったのだろう。

「イギリス留学へ行きたい」と祈りは続けていた。 
いつ叶うのか具体的に分からなかったけれど、
ひたすら、毎日、しつこく、ず~っと祈っていた。

「留学」を祈り始めて5年後の、とある日。
Stone Rosesという、イギリスのロックバンドが私の住んでる町にライブに訪れた。
彼らはその頃から少し前にイギリスでOasisなどのようなバンドと共に「Manchester Movement」といわれるロックバンドの大きな流行を作った中の代表的なバンド。
小さな島の私の故郷に、StoneRosesが何故くることになったのか未だに謎ですが、
ライブに行ったことで、具体的なイギリス留学の夢
「彼らの出身地Manchesterに行くぞ!」と、決心しました。 

すぐに、ある夜、夢を見た。
私が乗っていた飛行機が落ちる夢。
夢の中で飛行機が落ちる中、私は叫んでいました。
「イギリスにまだ行ってない~!」
目覚めた時、イギリスに行かなきゃ!と思いました。

仕事を辞めて行く勇気も、お金もない。 
宝くじでも当たらないと、ぜったい無理!だった。
出来ることは祈る事だけ。
祈り続けていた。。 

その時ちょうど、ものすごいタイミングでアメリカ留学中の友達から手紙が来て、
「留学は色々な方法で行けるから、お金はなんとかなるよ!」と書かれていた。 
この言葉に、留学するために仕事を辞めようと決心。
その後に起こることを分かっていたら絶対に行かなかったと思う。
神様のなさることは、面白い。
必ず 不可能を可能にしてしまう私へと追い詰める。 
何も出来ない、無知な私だから神様も導きやすかった?

わずかな貯金でイギリス留学を準備し、
良い留学センターにもめぐり合えた。 
経済的に無理だからと、イギリスをあきらめてアメリカ留学にしようと考えていたら、
担当者に「どんな理由でも絶対に好きなイギリスに行って欲しい。」と説得された。 
そのおかげでManchesterでの生活が叶えられたのでした。
学校も決まり、手付金も何もかも払って出発までもう少し~
イギリスに2年いると、皆に公言していた。

だけど…


(2)へつづく。
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プロフィール
HN:
ジェニ
年齢:
50
性別:
女性
誕生日:
1974/01/11
職業:
事務職です
趣味:
犬、音楽を聴く、お笑い番組を見る
自己紹介:
イエス様と聖書が大好きです。。
他に好きなものは音楽とヨーロッパと洋服。

現在http://ameblo.jp/kopa1tutu2/で、出産とわが子についてのブログを更新しています。そちらもこちらも共々、よろしくです~。

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