わが助けは天と地を造られた主から来る。(詩篇121篇)
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今日の礼拝では、イザヤ書を通してのメッセージでした。
11章の1節から5節まで。
本日の牧師の声にはいつも以上に力がありました。
中でも心に残った言葉は「私達が礼拝に来ているのは無意識ではない」でした。
小さい頃は 「なんとなく行きたくて」教会に行っていました。
牧師の説教の意味が理解できずに、礼拝中は睡魔との闘いでした。
それでも行きたいと思って毎週参加していたのが とても不思議です。
その状態は、ここ最近まで続いていました。
行かなければ済むはずなのに、足は自然に向かっていました。
今日の礼拝のこの言葉に答えがありました。
他では得られない平安が、教会にあることを
魂の部分ではすでに感じて 知っていたのでしょう。
ここ3ヶ月の間、色々ありまして、実家を売却することになりました。
今日は不動産やさんが、室内の写真を撮りに来ていました。
いよいよ この家が広告に載るのです。
ペンキを塗ったり、掃除をしたり、いらないものを処分したりと
売却に向けて本格的な掃除を毎週のようにやってきました。
掃除をしながら、この18年間すごした家での時を振り返ってみて
今となっては全てが感謝です。
昨日、掃除中に私の小物を入れている箱を開けたら
「なつかしー!」
ルルの写真が出てきました。
写真はきちんと額に入れてあって、大切に包まれて保管されていました。
ルルはこの家で10年ほど飼っていた猫です。
家を建てた時に、前の家から一緒に引っ越してきました。
室内で飼ってたので寝るときも、食べるときも
何をするときも一緒でした。
バイトで遅くなっても私が帰ってくるまで起きていたし、
私が落ち込んでいるときも、すりよってきて慰めてくれました。
ほんとに大好きでした。
昨日は不思議と、家を売る準備をしている最中に
ルルの写真を見つけたので 妹に見せて二人で思い出話しになったのでした。
で、ルルの最後の日の話になったところで
不思議な気持ちになりました。
10年前だったと思います。
ある夜、隣に住んでいる従姉が 「ルルが車にひかれてるよ!!」と心配そうに言いに来ていました。
走って道路に出ると、目の前に、我が愛猫の車にひかれた姿が。
手が震えました。
「とうとう、この日が来てしまった」
袋を持ってきて、ルルの亡き骸をいれました。
顔を見たかったのですが、つぶれていて確認できず…でも体の模様は確かにルルでした。
時々、外に出していたのを悔やみました。
心が潰れそうな思いでその夜は眠りました。
朝になりました。
庭を見ると、ルルが「ニャー」と来ていたのです。
「あれ~??? 生きていたんだ~!!!」と嬉しくてルルを抱きしめました。
お腹が空いてるのだろうと、餌をあげました。
安心しましたが、その1週間内に、すぐにルルを見かけなくなりました。
あげた餌も食べられていなかったので、体調が悪いのかな?と思っただけでした。
でも、それからはずっと帰ってきませんでした。
いつの間にか、「もしかしたら…」と思い始めていました。
探すことはせずに、「餌をもらう家を変えた」と思うことにしました。
昨日、この話を妹にしている途中で
車にひかれたのは本当にルルだったかもしれないという気持ちに。
ルルと思って道路でひかれた猫を
片付けてくれた事にお礼を言いに 翌朝、来ていたのかも。
昨日まで、「猫の死体を拾う事件&ルル失踪事件」がリンクするなんて考えたこともありませんでした。
眠る前に思い出して、涙が止まりませんでした。
ルルが失踪してから8年目にしてやっと、
本当の意味でルルとさよなら出来た気がします。
一緒に過ごした家を去ろうとする私達に、もう一度、思い出してほしかったのかな?
それは、ルルがそうしてほしいのではなく、
神様がそうしてほしいのだと思いました。
ルルの事を思い出したことで
更にコパンとトゥトゥの存在を 尊く思うのでした。
死というのは、生を輝かせるものなんだなと 改めて感じました。
11章の1節から5節まで。
本日の牧師の声にはいつも以上に力がありました。
中でも心に残った言葉は「私達が礼拝に来ているのは無意識ではない」でした。
小さい頃は 「なんとなく行きたくて」教会に行っていました。
牧師の説教の意味が理解できずに、礼拝中は睡魔との闘いでした。
それでも行きたいと思って毎週参加していたのが とても不思議です。
その状態は、ここ最近まで続いていました。
行かなければ済むはずなのに、足は自然に向かっていました。
今日の礼拝のこの言葉に答えがありました。
他では得られない平安が、教会にあることを
魂の部分ではすでに感じて 知っていたのでしょう。
ここ3ヶ月の間、色々ありまして、実家を売却することになりました。
今日は不動産やさんが、室内の写真を撮りに来ていました。
いよいよ この家が広告に載るのです。
ペンキを塗ったり、掃除をしたり、いらないものを処分したりと
売却に向けて本格的な掃除を毎週のようにやってきました。
掃除をしながら、この18年間すごした家での時を振り返ってみて
今となっては全てが感謝です。
昨日、掃除中に私の小物を入れている箱を開けたら
「なつかしー!」
ルルの写真が出てきました。
写真はきちんと額に入れてあって、大切に包まれて保管されていました。
ルルはこの家で10年ほど飼っていた猫です。
家を建てた時に、前の家から一緒に引っ越してきました。
室内で飼ってたので寝るときも、食べるときも
何をするときも一緒でした。
バイトで遅くなっても私が帰ってくるまで起きていたし、
私が落ち込んでいるときも、すりよってきて慰めてくれました。
ほんとに大好きでした。
昨日は不思議と、家を売る準備をしている最中に
ルルの写真を見つけたので 妹に見せて二人で思い出話しになったのでした。
で、ルルの最後の日の話になったところで
不思議な気持ちになりました。
10年前だったと思います。
ある夜、隣に住んでいる従姉が 「ルルが車にひかれてるよ!!」と心配そうに言いに来ていました。
走って道路に出ると、目の前に、我が愛猫の車にひかれた姿が。
手が震えました。
「とうとう、この日が来てしまった」
袋を持ってきて、ルルの亡き骸をいれました。
顔を見たかったのですが、つぶれていて確認できず…でも体の模様は確かにルルでした。
時々、外に出していたのを悔やみました。
心が潰れそうな思いでその夜は眠りました。
朝になりました。
庭を見ると、ルルが「ニャー」と来ていたのです。
「あれ~??? 生きていたんだ~!!!」と嬉しくてルルを抱きしめました。
お腹が空いてるのだろうと、餌をあげました。
安心しましたが、その1週間内に、すぐにルルを見かけなくなりました。
あげた餌も食べられていなかったので、体調が悪いのかな?と思っただけでした。
でも、それからはずっと帰ってきませんでした。
いつの間にか、「もしかしたら…」と思い始めていました。
探すことはせずに、「餌をもらう家を変えた」と思うことにしました。
昨日、この話を妹にしている途中で
車にひかれたのは本当にルルだったかもしれないという気持ちに。
ルルと思って道路でひかれた猫を
片付けてくれた事にお礼を言いに 翌朝、来ていたのかも。
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眠る前に思い出して、涙が止まりませんでした。
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本当の意味でルルとさよなら出来た気がします。
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それは、ルルがそうしてほしいのではなく、
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死というのは、生を輝かせるものなんだなと 改めて感じました。
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プロフィール
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ジェニ
年齢:
50
性別:
女性
誕生日:
1974/01/11
職業:
事務職です
趣味:
犬、音楽を聴く、お笑い番組を見る
自己紹介:
イエス様と聖書が大好きです。。
他に好きなものは音楽とヨーロッパと洋服。
現在http://ameblo.jp/kopa1tutu2/で、出産とわが子についてのブログを更新しています。そちらもこちらも共々、よろしくです~。
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